一度は経験したほうが良い季節労働

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沖縄県内だけで生活している方は一度行ってみる価値あり

沖縄県民なら自分がもしくは周りに一人ぐらいは季節労働に行ったことがあるという方は多いのではないでしょうか。

留学費用を稼ぎにとか、本土に行ってみたいという形で半年または一年ほど季節労働に行く人は多く、なかにはそのまま就職してそこに定住している人も多いと思います。

私夫(H)もお金を貯めて海外を放浪するために1年間、愛知へ行っておりました。

私夫(H)が行った時期はちょうど大学卒業のタイミングで留学費用を貯めたり、本土に行って生活してみたいという同じ歳の方が割とたくさんいました。

なので、気分はみんなで楽しく生活できるなぁと思っていたのですが。

それは初日から裏切られることになります。

というのも、工場がたくさんあり、初日の工場が決まった時に私は1人別の工場に行くことになったのです。

男子寮なんて初めて入りますし、他の工場とも遠いので、これは初日から終わったなぁ。と感じていました。

男子寮は三人部屋のリビングといっても冷蔵庫と廊下ですが、共同です。

トイレ、お風呂も共同。

共同生活は海外でもやった経験があるので、そこまで苦ではなかったのですが。

男子寮って皆さんどんな印象ありますか?

私はクローズやワーストの不良漫画世代なので、男子寮というのはみんなテッペンを目指して日々ケンカが絶えない。派閥があって、熱い男たちが青春を謳歌している。。。

そんな印象でした。

ので、これはえらい所にきてしまったと思いながら、入った初日でした。

ですが、いざ入ってみると3人部屋もすぐ2人になり、その人ともシフトの関係で全然会わないようになっていました。

2人なので、冷蔵庫もたくさん使えましたし。お風呂も自分が入りたい時間に入れます。

海外で生活していた時の方が大変だったなぁと思いました。

そして、県人会というか。ほとんど沖縄の人だったその寮は、私が思っている以上に過ごしやすい寮でした。

仕事終わりはみんなでご飯を持ち寄りご飯を食べたり、自分の夢や志をみんな持ってて、その話を聞いたりするだけでも良い刺激になりました。

仕事自体は決して楽なものではなかったのですが、楽しい一年でした。

今でもその集まっていたメンバーとは連絡を取り合いますし、沖縄に帰ってきているメンバーでも集まったりする良い仲間です。

注意点があるとしたら一つ。

ギャンブルにはまったら、寮から抜け出せなくなります。

私たちの寮にも何名かいたのですが、もう何年も寮に住んでいる人のにはギャンブルにはまってしまって、給料日前にはお金がない。

ご飯と住むところは給料から天引きなので、実際に入ってくるお金は全部ギャンブルに使う。

そして、そのまま寮に住み着いてしまう。

そんな方もいました。

自然とそんな人は孤立してて、仕事が終わったら、パチンコなどに行って、仕事ギリギリまでやってくる。

そんな方もいたので、注意してください。

それでも、人生の中で一度は行ってみても良いかもしれません。

機会があればぜひ。

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こんにちはH&Aデス
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はじめまして、H&A Dream Blogへようこそ。
沖縄に暮らす5人家族(夫H・妻A・娘たち3人)が、日々の暮らしの中で見つけた「楽しい」「気づき」「ためになる」を共有しています。
健康やお金に関する考え方から、家族で訪れたカフェや観光地、子連れでも楽しめるスポットまで、実体験をもとにリアルな情報を発信中。
同じように子育てをしているご家族や、沖縄での時間を大切に過ごしたいと考えている方に、ヒントや参考になるようなブログを目指しています。

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