どれだけ健康寿命を伸ばせるか
幸福度やお金は人それぞれなので、人生の勝者と敗者を決めるには健康寿命をどこまで伸ばせるかになると私(H)は考えています。
健康寿命とは普段通りの生活を1人で送れるかという寿命のことで、元気に散歩したり、買い物へ歩いて行ったり、地域と交流したりというような健康的な生活を送れる寿命です。
寝たきりの生活や介護や認知の影響で普段通りの生活が送れないのも度合によると思いますが、健康寿命は尽きたと言ってもよいのかもしれません。
私(H)の知り合いで、夫婦で定年退職したら、一緒に旅行したり、田舎に引っ越したりしてノンビリ暮らそうと言っていた夫婦がいたのですが、旦那さんが病気になってしまい、今は介護生活を送っています。
すると、旅行にもいけないし、1人ではトイレに行くこともままならないので、知り合いの女性は定年退職したのですが、どこにも行くこともできずに週末は家にこもる生活を送っています。
そう思ったら、いくらお金を貯めたとしても、健康でなければお金の使い道は病院と介護施設に消えていくのだなぁと思うのです。
健康的な毎日を送るには
健康寿命をどうやって伸ばしていくかなのですが、睡眠・運動・食事になってくるのかと思います。
睡眠時間を削って人生を楽しもうとしても、健康寿命を減らしているだけだと思います。
どれだけ良質な睡眠を送れるかで、日々のパフォーマンスが変わってきますし、その積み重ねが幸せに繋がってくると思います。
運動をしなければ身体を動かす筋肉が衰えていきます。
寝たきりの生活やとトイレを自分で行けないストレスは相当のものです。
今までできていたものができなくなる。だんだんと自分ができていたことができなくなることはものすごい恐怖です。
日々の筋トレか身体を動かす習慣が、将来の自分の筋肉を維持して健康的な身体に繋がるのだと思っています。
食事は上の2つの中でも一番わかりやすいのかもしれません。
自分で食べたものでしか、身体は作られません。
なので、何を食べたかを記録しておけば自分の身体は今何でできているかがわかります。
身体に良いものを食べたら、健康寿命を伸ばすことに繋がりますし、反対に身体に悪いものばかり食べていたら、生きていても寝たきり生活になるような未来が待っているかもしれません。
できることから始めよう
人生の勝者と敗者という大それたことを言いましたが、結局は健康になるためにはできることを毎日積み重ねていくことになります。
できることをできるだけ、今やれることは何かを考えれば自分の今は健康寿命を伸ばしているのか、短くしているのかがわかると思います。
一緒にいつまでも楽しく生きましょう。
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