給料日に先に月の目標額を別口座へ移す
先取り貯金とは、お金がなんらかの形で入ってきた時に、月の目標額を貯金用の口座に移すというシンプルなやりかたです。
『バビロン大富豪の教え』というマネー本の原点と言われている本の中にも「収入の10分の1を貯蓄せよ」という言葉があるように、収入の10分の1を働いている間に貯蓄することができれば、人は今よりも確実にお金が貯まるということを意味します。
例え話であったのが、10個の卵を同じ箱に入れて、そこから9個を取り出して、生活をする。毎日同じことを続けていると、次第に卵は箱の中からあふれ出すというわかりやすい例え話です。
ただ、人というのは欲望には際限がないので、目の前にあるお金を自分のものだと思ってしまうと、あるだけ使ってしまいます。
なので、先取り貯金をして、その貯金したことを忘れることにより、残りの9割のお金で毎月生活していこうということなのです。
実際に私(H)も先取り貯金で生活しているのですが、不思議と9割のお金で生活できるようになります。
今までは、お給料の10割からいろいろと使って、最後に残ったお金を貯金に回せばいいやと思って生活していたのですが、すると給料日前にはお金はほとんど残っていません。
給料日に1割を別口座に入れて、忘れても、お金が足りなくなることはありません。
同じように9割で生活できて、給料日前にはほとんど残っていないということになります。
なので、9割の給料であれば、人は9割で生活できるようになるということです。
先取り貯蓄始めてみませんか?
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