地震が起こった時の対応

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「自助」・「共助」・「公助」について考えてみよう

今日本も世界も地震が起きています。

日本では小さな地震がたびたび起こるので、地震はこんなものだと思っている人もいるかと思いますが、実際に大型の地震が起こった時はどのようにすればよいのでしょうか。

実際地震が起こると、私夫(H)はパニックになり一旦思考が停止しました。

今までは地震が起こったら、机の下に逃げようとか、ひとまず近くの小学校の運動場に避難とかを考えていたのですが、少し身の危険を感じるぐらいの地震になると自分の判断と現実が追い付かなくなってどうすればよいかわからなくなります。

みなさんも同じような体験をしたことはないでしょうか。

その時には自分自身の安全と家族などを守ることが「自助」になります。

普段の防災意識として、ローリングストック法を試してみたり、キャンプ道具などの防災グッツを揃えてみたりしておきます。

続いて「共助」は地域単位で助け合いを図ります。

お隣近所や自治会などが協力して助け合いを図ります。

普段の防災意識として、避難マップを地域で作って、周囲住民に共有したり。災害の種類によって、避難場所が変わるところもあるかもしれません。

主には、公園や公民館や学校の公共施設が避難所になったりします。

最後に「公助」は警察、消防、自衛隊などの公的機関が動くのが「公助」となります。

よく、テレビなどで自衛隊の炊き出しや捜索活動が行われる映像がありますが、これは「公助」となります。

防災訓練などは「自助」・「共助」・「公助」が一体となって行われて、完成すると思います。

いつ災害が起きても被害を最小限にできるかどうかは日頃の備えがどれだけされているかになります。

それでも、イザ!災害が起きると思考が停止していた自分がいたので、まず最初は落ち着くこと。

まずは、何が起こっているのか、そして、これからの行動はどうすればよいかを自分で考える。

瞬時にできなくてもよいので、落ち着きながら、考えて、現実がなにを起こっているのかを理解することが一番最初にやることだと思います。

防災訓練などは実際には全てうまくは機能しません。

道路もめちゃくちゃ、家もなくなり、連絡手段も想定していたそうにはいかないことも多いです。

なので、いくつかのパターンを決めておくと良いかもしれません。

どこに逃げる、誰と連絡を取る、うまくいかなかった時はどこに集合しておこうなどを普段から話をしておくと、実際に助かった後の行動がスムーズです。

一番は災害などが起こらないことが良いのですが、こればかりは来るなと言って来ないということはありません。

自分で、家族で、地域で、国での日頃からの備えがイザ!という時に生きてくるのだと思います。

これを機に「自助」・「共助」・「公助」に関して考えてみてはいかがでしょうか?

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夫(H)&妻(A)の二人の夫婦と娘3人(5歳、3歳、2歳)のブログです。生活の知恵や気づき、健康に対する知識やお金に対しての考え方を日々更新していければと思います。
最近では家族で宿泊した施設や行った場所を投稿しています。
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