長女(N)の同じクラスで新型コロナウイルスの陽性者が!!
3歳になった長女(N)ですが、昨年度までは小規模保育の場所にいたのですが、4月からは新しい保育所へ。
慣らし保育で2日目、連れて行ったと思ったら、保育園から電話が。
「同じクラスで陽性者がでたので、迎えにきてください。そして、PCR検査を受けてください」とのこと。
「マジすか。。。」
っていうことで、迎えに行くことに。
PCR検査も近くの場所で無事に予約して、長女と一緒に行くことができました。
ここからが大変でした。
ツバを出すという感覚がわからない子に教える
まず、最初は【自分のやり方を見せる】ということをやってみました。
「こうやってやるんだよー」
とまず、自分が見せて、一緒にやるということ。
これは誰もが思いつくことだと思います。
初めは面白がっていた長女(N)。
ですが、「でない。。。」と言って、あきらめてしまいました。
レモンなどをみて、口周りをマッサージしてみたり、してみたのですが、根本的に唾液を出すという行為をやりなれていない3歳児にはPCR検査の求めている量が多い。
綿棒などで刺激するという案もあったのですが、やる気をなくした長女(N)はもう口もあけてくれなくなりました。
「は~あ、疲れた。。。」ここまでで1時間ぐらいたち、唾液を出すという単純な作業を教えることができない私(H)自身にも疲れてしまいました。
二人して疲れて、空をみながら「天気がいいね~、おにぎり食べて公園行きたいね~」と現実逃避。
この時に検体の提出の時間がせまっていました。
その時。。。
私たちの後ろの列にいたちょうど3歳ぐらいの親子が検体を提出しにきたのでした。
「おー向こうの親子はうまくいったんだなぁ」と少しうらやましくみていました。
ちょっとPCR検査は早かったかもしれないとキャンセルしようかと相談しにいきました。
スポイトを使用するという画期的な方法
すると
「先ほどの親子はスポイトを使って、うまくできたと言っていました」とアドバイスをもらいました。
なるほどー。
と、近くのスーパーでドーナツを食べさせて、テンションをあげてもらい、そのあとにスポイトを購入。
現場に戻り、30分経過するのを確認。
そして、音楽をかけながら、口をあけてもらう。
すると、唾液が口の中にある!
スポイトでよく取れる!!
「ツバ出して~」と教えなくてもいい。
これはすごい方法だ!
とスポイトでホイホイと唾液を採取することができました。
めっちゃ便利です。スポイト!
これから、幼児の唾液を採取することになるであろうお父さん、お母さん。
スポイトをPCR検査で持っていくと、すぐ終わります。
長女(N)は陰性でした。これで今日も保育園に連れていくことができます。
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