家族5人(5歳、3歳、2歳)で弾丸台湾旅行記

日々のこと
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2024年12月30日から2024年1月2日まで家族で初海外旅行「台湾」へ

家族で初めての海外旅行。もしかすると、もうすでに経験されているご家族も多いと思いますが、私たちは5歳の長女、3歳の次女、2歳の三女と5人で2024年の年末から2025年の新年にかけて台湾に行ってきました。

今回は一つの場所やお店というよりも台湾旅行で感じたことや、やってよかったことや、反省などをざっくばらんに書いていきたいと思います。

まずは、なぜ台湾を初めての家族旅行に選んだかというと、一つはキャンペーンで台湾に渡航前に申請をして台湾の空港で抽選後に当選したら商品(台湾で使用可能なクオカードか宿泊割引が受けられる)というものがあったから(詳しくはこちらのURLから)期間は2025年6月30日までで当選したら5000NTDを受け取ることができます。ちなみに2025年1月のレートだと2万3千円ぐらいです。

私たちは5人抽選して1人分当選したので、確率的には高い?と思っています。

皆様も台湾に行く前に登録していくことをオススメします。

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次の理由としては、沖縄から一番近くて過ごしやすい海外と思い、初の海外旅行には良いと思ったからです。

沖縄からは1時間ちょくぐらいの距離です。

今まで本土には3女2歳が産まれる前に上二人とは何度か飛行機に乗っていますが、飛行機が1時間を超えると同じ場所にいるのが大変みたいで、泣きだしてなだめるのも大変だった経験から近い海外という前提で最初から考えていました。

私(H)は独身の時も、夫婦でも行ったことがある台湾ということもあり、他の国に比べても家族で行くのには良いと思ったということです。

今回台湾で過ごした時も感じましたが、台湾の方々は日本人の私たちにも親切で沖縄から来たの~?と聞いてきてくれたり、小さい子には席を譲ってくれたり、子どもたちと階段を登るのを手を繋いで一緒に登ってくれたりととても感動的な体験ばかりでした。

なので、他の旅行した方もオススメしていますが、私(H)も台湾での初子連れ旅行をオススメします。

最後の理由としては、新正月の年末年始も変わらないと聞いたからです。

台湾は旧正月がお店が閉まったり、値段が高くなったりするそうで、暦でいう12月末から1月初めは普段通りの生活でした。(1月1日は公休日みたいですが、普段通りでした)

なので、沖縄で年末年始をホテルやレストランを予約したりする上がり幅を考えると台湾で過ごすほうが良いと思ったからです。

行った感想として、年末年始の台湾で過ごすのはオススメだと思います。値段も変わらないですし、お店が閉まったりということもなかったので、普段と同じように過ごすことができます。

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さて、ここからは行くときに取っておいてよかったアプリを紹介したいと思います。

まずは行く前にやることは海外旅行保険はネットから入ったほうが安いということ。

これは飛行機チケットを購入する際にオプションででてくるので、そのまま入る人が多いと思いますが、私たちは一度見送った後に入ろうと思いネットで調べているとネットの方が安くて、ケガなどに対しての対応などが良く書いていたこと。

普段はクレジットカードに入っている保険などがあるので、夫婦の時は気にしてなかったのですが、クレカに付属されている保険は家族が対象外だったり、保証適用されている項目が該当するかどうかが不透明で探すのも手間だったので、私たちはネットの海外保険ですませました。

値段も飛行機チケットで提示されていたものよりも半額ぐらいで済んだので、一度検索してみることをオススメします。

そして、取っておいてよかったアプリは「Uber」です。

これは近い距離までの駅や行きたい場所が歩くのは少し遠いと思った時にタクシーを予約するのにすごく便利でした。

街中の宿泊場所でしたので、早くて1分、遅くても3分ぐらいでタクシーが来て、行先や値段などの交渉もすることなく目的地まで連れて行ってくれます。

決済方法もクレジットカードでしてくれるので、現金のやり取りもなく両者とも手間が省けて一番取っておいてよかったアプリでした。

そして、台湾ではタクシーがものすごく安いです。行先まで日本の初乗り料金ぐらいで乗ることができます。沖縄本島のタクシーの初乗り運賃は、2023年10月25日より600円とのことですが、台湾台北市、新北市以外の直轄市:初乗り料金は1.25kmまで85台湾ドル(約425円)です。

帰国後に請求を確認してみましたが、大体500~1000円ぐらいで、最寄り駅や近くの目的地まで家族5人で移動することができました。

子ども3人と荷物をもって移動は正直大変でした。

「抱っこ」という子どもたち、あれだけ「トイレ大丈夫」と言った後に歩くと急に「おしっこ」と言い出す(ちなみに台湾はすぐにトイレは見つからず、また駅に戻ったり、宿泊場所に戻ったりしました)、「お腹減った、お水飲みたい」と散々お店やコンビニの時に確認したのに、MRT(地下鉄や電車)に乗った時に言い出す(電車内は飲食禁止で食べたり飲んだりは罰金があります)。

とこんな感じで最寄りの駅や主要駅の台北駅、歩くと遠い場所などにはぜひタクシーをUberで利用することがオススメです。

沖縄でも使ったことがあるのですが、沖縄では移動手段には困ってない分、台湾ではかなり重宝しました。

次は「Airbnb」です。

宿泊先を家族5名で予約することは私たち家族にとっては、値段とスペースとを比べる時間が長かったです。

まずは宿泊人数5名で入れると出てくる検索結果場所がかなり高額なラグジュアリーなホテルなどがでてきて、即パス。

次に検討に入ったのはホステルとかなのですが、他の方と相部屋になる可能性と2段ベッドが多く、必ず子どもたちは上を選んで眠る時になって降りてくるという想像が容易かったのとで検討から外しました。

Airbnbで検索してみると家族連れなら気になる物件ばかりでした。

私たちは西門(Ximen)駅が最寄りの宿を抑えることができ、3つのベッドとトイレとシャワー、簡単なキッチンと大きな冷蔵庫、洗濯機がついているお部屋を3泊4日で宿泊しました。

チェックインまでの流れや、宿泊に対しての注意などなどはアプリ内のチャットにて行うのですが、自動翻訳がついていて、こちらは日本語でチャットして、相手には中国語で反映されている感じでお互いに母国語でスムーズにやりとりすることができました。

宿泊中に子どもたちがお皿を割ってしまったり、シーツを汚したりしたのですが、そちらもチャットに写真をあげて処理の方法や片付けの仕方、乾燥機の場所などを教えてくれ、不便はなく宿泊することができました。

こちらもオススメのアプリです。

最後は「Klook」です。

こちらはアクティビティや施設、電車乗車券などの予約をするアプリです。国内でも使用することができるので、沖縄でも使用できるアクティビティが多かったのですが、台北では台北市立動物園に行くときに使用しました。

こちらで非常に助かったのが、事前決済でクレジットカードで支払いができるということです。

大人と違い、子どもたちと行動するとなかなか当初のスケジュール通りにはいかないものです。

まず、宿泊場所から最寄りの駅に行くまでで時間がかかります。その時にお腹が減ったり、トイレに行ったりとすると予定地に着くのはお昼前になっていることがほとんどでした。

そして、ちゃんと予定地に行くのかどうかも正直不安なところもあるので、本当は現地について窓口でチケットを購入したいのですが、窓口で並んで、人数のやりとりやオプションのやりとりをするのは時間もかかるし手間です。

なので、アプリ内で決済を私たちは向かっている電車の中で済ませて、動物園に着いてからは、ほぼスルーの状態で並ばずに入ることができました。

他にもアクティビティを予約する予定でしたが、予定した場所も結局は2か所しか行けず、着く直前に決済するのが無難だなぁと感じているので、アプリのインストールをしておくことをオススメします。

そして、ここからは到着してやっておいて良かったことを紹介します。

空港についてまずやってよかったと思うのが、SIMカードの購入です。

これは家族旅行で誰かがスマホを使えるか使えないかでも旅行の快適さが大きく変わると思います。

私たちは4日の滞在でしたが、プランは3日か5日しかなく、並んでた前のフィリピンの方は3日を選んでいたのですが、私たちは5日プランを購入しました。ちなみに3日は300NTDで5日は400NTDで500円ぐらいの差があります。(2025年1月現在)

ただ、5日プランを選んで本当に良かったと思います。アプリでの注文ややりとり、現地でのGoogleマップの活用などスマホ一つで完結できることが多く、公共のWiFiももちろん充実していますが、支払う価値は充分にあると思います。

私たちは家族で一枚で足りましたが、夫婦ともSIMカードを購入しておくともっと便利だったかもしれません。

設定などもお店の人がやってくれるので、滞在期間とプランを選んで支払いが済んだら後はSIMの挿入からスマホでの設定もしてくれて楽でした。

最後に行った場所とその感想をお伝えします

今回私たちは2日目に「台北市動物園」と3日目に「北投温泉」に行ってきました。

4日もいましたが、1日目と4日目は充分に時間があったはずでしたが、移動でパタパタしたり、宿泊場所でゆっくりと過ごしたので、結局2か所しか行くことができませんでした。

ただ、予定を詰め込みすぎると移動などもせかせかするので、一日一か所ぐらいがちょうど良いかと個人的には思います。

そして、MRTで全て行けると思っていたのですが、現地の地図を見るとわかる通り、どちらも郊外でした。

旅行本を見てるとMRTの地図は縮小されてて、ぱっと見すぐ行けそう?と思うのですが、実際は都市部から離れていました。

この地図を最初からみてたら、もう少し市内の観光地を家族で行こうと話してたかもしれません。

台北市立動物園はかなり広く、現地でベビーカーをレンタルすることができます。

私たちは2台レンタルしたのですが、本当に助かりました。

パンダをメインに観に行ったはずでしたが、パンダよりも動物園に売っている帽子が欲しいとのことで、パンダさんを観れた時間は思った以上に少なかったです。

他にも動物がたくさんいて、移動も園内列車のようなもので、別のエリアに行ったりと広大な敷地でした。

現地では沖縄出身で今は本土いるご家族から声をかけてもらい、地元が隣ということで盛り上がるということもありました。

3日目に行ったのはまたもや台北郊外にある温泉地の「北投温泉」です。

駅からでると、すぐに足湯ならぬ、手湯があり、手指を暖めることができます。

ここに来た目的は水着で入る公共浴場が安くて家族みんなで入れるとのことで、水着を沖縄から持ってきていました。

水着は入る前に検査というかチェックされて、妻(A)の水着はパットが入ってないとのことで、却下されて、結局現地の水着を購入することに。

いざ入ると子どもたちの肌には強かったのか、「かゆい、でる!」と5分後ぐらいにでることになりました。

温泉よりも公共温泉の前にあった公園で遊ぶ時間のほうが長かったです。

台北の公園は遊具が充実しており、移動が時間かかったのも公園で遊ぶ時間が長かったということもあります。

宿泊先の前の公園も小さな運動器具があり、それで遊ぶともう時間が過ぎているみたいな感じでした。

なので、公園で遊ぶのも頭に入れておくと、一日一か所行けたら良いかと考えるぐらいでちょうど良いかもしれません。

家族旅行で困ったのはトイレと食べ物

日本では簡単に見つかるトイレですが、台北ではコンビニにもスタバにもトイレがあるわけではないので、駅や宿泊先で済ませるのが通例でした。

トイレは何回聞いても外にでるとやりたくなるみたいなのか、外にでて宿泊先に戻ったり、駅に行く前に紙おむつに変えたりとパタパタでした。

そして、トイレットペーパーが流せないので、子どもたちがトイレの中に間違えて捨てたのを手を突っ込んだりとトイレ事情には困りました。

次に食べ物です。子どもたちは初めての海外ということもあり、同じような食べ物、例えば唐揚げとかチャーハン、おにぎりなども「味が違う」と食べなかったり、環境が違うせいか食べ物、飲み物がヒットするのを探すのに苦労しました。

こればかりは現地でトライアンドエラーを繰り返さないとわからないので、なんとも言えませんが、コンビニのご飯はまだ食べてくれたので、朝はコンビニという形で過ごしていました。

最後に台湾は初の海外家族旅行には最適な場所でした!

他にも、歩いて乾燥機があるコインランドリーへみんなへ行ったり、夜市というか夜の台北の通りをウロウロしてUFOキャッチャーをしたり(ちなみに全部10元=日本円で50円ぐらい)で遊んだりと家族で初海外は何もかもが経験という感じで大変でしたが、楽しかったと帰ってきてから感じます。

子どもたちも台北という国が楽しかったようで、次は韓国へ行きたいと言っているので、また検討したいと思います。

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こんにちはH&Aデス
H&A

このブログにお越しくださりありがとうございます。
夫(H)&妻(A)の二人の夫婦と娘3人(5歳、3歳、2歳)のブログです。生活の知恵や気づき、健康に対する知識やお金に対しての考え方を日々更新していければと思います。
最近では家族で宿泊した施設や行った場所を投稿しています。
皆様の生活にもお役にたてる情報をお届けできるように頑張ります。

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