ワクチン接種の予約ができない高齢者
沖縄でもワクチン接種が始まってきていて、私(H)の周りでも続々と1回目終わった人や2回目を終わった人で話を聞くようになりました。
ワクチン接種の予約の方法としては、電話かネットです。
電話番号が一つ書いており、そこにかけるか、かかりつけの病院などがあればそこへ問い合わせて摂取を受けるというやり方があります。
私(H)のおじいちゃんもかかりつけの病院で接種を受けようとして、電話したのだけれど電話がつながらないと言っていました。
じゃあ、ネットでやろうかということで、私(H)が予約をしたのですが、ネットだとすぐに予約することができました。
ほとんどの高齢者と呼ばれる方々はネットで予約することが難しいです。
なので、電話が通じなければ今日もダメだったと諦めている人も多いのではないでしょうか。
実際にネットで予約をしてみた私(H)的には、ネットでホテルの予約を取るみたいなイメージです。
ログインして、会場選んで、日時を選んで、確定です。
たぶん、私たちのような日々ネットで決済や予約、仕事をしている人にとっては生活の一部となっているやり方が高齢者と呼ばれている方々には難しいのかもしれません。
私(H)の母(A)も電話派
おじいちゃんの予約は実は母(A)が最初に電話で予約をしようと思っていたみたいです。
それで、朝から電話をしていたそうなのですが、繋がらない。。。
ネットをしようとQRコードを読み込んだまではよかったそうなのですが、そこからどうすれば良いのかがわからないと私(H)に連絡してきたのでした。
もし、このブログを読んでいる方がいれば、「QRコードまで読めたら、後は予約するだけじゃないの?」と思う方もいると思います。
私(H)もそう思いました。
そこまでできたら「もう後少しじゃないの?」とLINE。
そこからが、どうすれば良いのかわからないということで、家にきてもらったのでした。
少しでも力になれれば
予約が完了して、PDFでもスクショでも予約の紙を送ってあげて、「紙媒体でも出そうか?」というと、「そこは大丈夫」と母(A)。
それでも、非常に喜んでくれて、これでようやくおじいちゃんがワクチン接種を受けることができると言っていました。
私(H)的には苦労というか、あまり考えなくてもできることが、母(A)には朝から取り組んでみてできなかったと思うと、次母(A)の時も、ワクチン接種の書類を持ってきてと思っています。
ただ、母(A)はまだ高齢者の基準には入っていないので、まだ先かもしれません。
早く集団免疫を獲得して、マスクを取っての生活ができると良いですね。
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