Tギャラリア 沖縄 by DFS内にオープンしたので、行ってきました。
テレビでチームラボが特集される度に一人でも行けたらいいなぁと思っていたのですが、今回2023年12月15日から沖縄に常設するということで、ワクワクしながら待っていました。
沖縄にあれば子どもたちも気軽に連れていくことができるし、楽しんでもらえると思ったからです。
ただ、チケットは予約制で、行けばなんとかなると思っていた私たち家族は一度は入り口でパンフレットのみをもらい帰る経験をしましたので、事前チケットの購入をオススメします。
その時に子どもたちはこの施設の概要を知ってしまったので、「行く~!行く~!」と入れないと説明しても聞かない問答が続いていました。
その時に知ったのですが、サンダルやクロックスのようなかかとがない履物だと入場することができないそうです。
入ってみるとわかるのですが、暗い空間で坂道やでこぼこ道が多いため、確かに動きにくいし、途中で履物が見つからないという事がおきそうだなぁと思いました。
チームラボのコンセプトなどの動画をみてからイザ!中へ。
すぐ坂道になっており、そこを登ると不思議な世界が私たちを迎えてくれます。
デカいクジラが泳いでいたり、誰かが描いたであろう名前入りのトカゲが走っていたりと忙しい世界が広がっていました。
大人気な施設なので、今の世界の縮尺図のような感じでマップの中はいつも忙しそうでした。
敏感な繊細さんの次女(N)は動物やお花、蛇などがウロウロとしている地面が怖いらしくひたすらに抱っこ、抱っこと言ってましたが、長女(N)と3女(M)はみていない間にトコトコといろんなエリアに行くので、追いかけるので大変でした。
しかも2人とも別々のエリアに進むので妻(A)と別れて、2グループで主に行動する感じになりました。
壁や地面にはクジラさんが泳いでいました。
テンプレートを選んで好きなように絵を描いていくと、絵をスキャンすることで、世界にでてくる感じでした。
たぶんですが、種によって、長く生命を維持できるようになっているようです。
トカゲやヤモリのような種はかなり長く動いている感じでしたが、子どもたちが選んだ花は一瞬で散ってしまいました。
この花かな~と子どもたちと話していたらすぐに花びらに。。。
名前でも書いておけば良かったと反省しました。好きなように描いてもらった絵だと、誰の花なのか一瞬では見分けがつかなかったので、花ができたらとりあえず子どもたちの花って言い聞かせました。
次に子どもたちといったのが、こちらの大小のボールが音や色を変える不思議な空間。
マットの上でボールに触れたり、転がすことができるので、子どもたちも楽しんでくれました。
ボールに触ると周りのボールにも音や色の影響がいくようです。
たくさんの方が触れたり転がしたりしているので、どのボールに影響されているのかはわかりませんでした。
壁ではお花の動物がゆっくりと壁を移動していくのもみることができます。
こちらにカフェを併設してくれたら、ボケーっと飲み物を飲みながら空間を楽しみたいのですが、そうもいかず、パタパタと子どもたちの興味のあるところに行く羽目になります。
こちらはケンケンパの要領で進んでいくと色と形によって生まれてくるのが変わってくるエリア。
生まれてきた者たちが混ざり合って消えていくという感じでのコンセプトです。3女と手をつないで踏んでいったのですが、その時々で生まれる音と者たちの表現が素敵でした。
なにより、一度に一人しかできないので、作品と一番向き合えるエリアかもしれません。
こちらは小人たちが住んでいる世界にはいってきたような感じで壁やテーブルにはたくさんの小人たちが走り回っています。
マグネット式になっている物やはしごを触ると動いたり、また別のアクションになり、そのアクションに小人たちが反応してくれるというかわいいエリア。
炎やはしごなどは手でスライドすると動かすことができます。
動かずとはしごがゆがんだり、炎が広がったりするのですが、それに反応する小人たち。かわいいです。
他にも滑り台を活用しながら、滑るとフルーツがピンポンのように跳ねて収穫できるようなものがあったりしました。
長女(N)はよっぽど楽しかったのか、何回も列に並んでいました。
こちらは滑り台にあがる階段も一つの作品になっているのですが、階段は人が多すぎて、なんの作品なのかいまいちわかりませんでした。
公式サイトではプログラムの説明が細かく記載されています。
こちらは子どもたちには早かったのか、まず文字を触れるという行動をすることもなくサーっとみて、また別のエリアに走っていったので、このエリアが私たちの中では過ごす時間が短かったです。
文字がその文字が持つ意味の物語がでてくるようです。
文字を理解しながら、その物語も楽しめるとは一度触りたかったです。残念。
30分という短い時間でしたが、楽しむことができました。
ありがとうございます。
公式サイトはこちら↓
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