言われてみればハッキリ違いがわからない
沖縄は日に日に新規陽性者が多くなり、増え続けています。
昨日の陽性者数は648名と過去最多を更新しています。
良い記録は更新していくのがとても嬉しいことですが、残念な記録が更新していくのを見ていると、「早くとまれー」と祈りたくなってしまいます。
そして、友人との話題もコロナ関係が自然と増えていくのですが、その時に友人の1人がラインにて「今の報道では陽性者も感染者としてカウントしている」というラインをみて、「あれ?そういえば違いってなんだろう?」と疑問を持ちました。
あなたは違いをいうことができますか?
一応確認で、たまたま隣にいた同僚に聞いてみたら、「あれ?確かになんだろう?」との回答でしたので、わからない人もいると思います。
私(H)もわからなかったので、調べてみました。
「陽性」になっても「感染」にはなっていない
PCR検査などを得てわかるのは、「陽性」かどうかになります。
これは体内のどこかに対象のウイルスが入っており、その存在が検査の反応によってみつかったことにより、「陽性」となるのです。
なので、「1」でも体内にいれば「陽性」となりますし、過去にいたということでも「陽性」と反応がでる可能性があるみたいです。
では、「感染」というのはどこからなのか?
それは、ウイルスが体内で増殖していると「感染」ということになります。
つまり、新規陽性者は無症状の方も割と元気でピンピンしている方も実はなっているということも多いのです。
その語、感染者がどれだけ多いかによって、入院などの必要性が出てくる可能性があるのだと思います。
「陽性者」と「感染者」の違いを知っておこう
今は「陽性者」と「感染者」が混同して考えている方が多くいると思います。
それで、過去最高を更新している報道をよく見てみると新規陽性者の数字ということがわかります。
過度に恐れすぎると何もできなくなってしまいます。
基本の生活を乱さずに、食事・運動・睡眠を適度に行うことがもっとも大切な予防対策ということが書いてありました。
感染症の基本であるマスクや手指消毒をしながら、なるべく人が多い場所には集まらなければ感染者は減ると願っています。
ですが、沖縄県内のクラブでも大きなイベントが開かれて動画が拡散されて話題になりました。
マスクをしていない人もいて、すごく密になっているのをみていると、「あれ?コロナ前の映像かな?」と勘違いしてしまいます。
コロナ疲れもあると思いますが、こういったイベントは今やればどういう反応になるかわかっていたことだと思います。
企業も生き残らないといけない思いがあるので、飲食店も娯楽施設も休業したりしている場所もあれば、無理に営業したりしている場所もあります。
正直、今は休業していても保証も微々たるものですし、その保証金で従業員や家賃、お店の維持費をまかなえるかというと疑問です。
なので、イベントをしたお店や休業要請を無視して営業している飲食店を批判することはできないと思います。
営業をしている場所にはお客さんも集まりますし、実際にお客さんが集まらなければ営業することはないと思います。
飲食店や娯楽施設ばかりが叩かれるのもおかしいのではないかなと思いがあります。
だからといって、具体的な案があるわけではないで、何が正しい選択かはわかりませんが、個人個人の行動が一か月後や半年後の沖縄を作ると思えば今の行動を選択するのではないでしょうか。
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