いつ来るかわからない災害について備えるには
明日もしかしたら、地震が起こるかもしれない。津波が起こったり、火事が起こったり。
これらの災害は全ての人にくるわけではないことはわかっていますが、明日もしかしたら、被災することだってある。
もしもの時のために、お金がかからないやり方での防災というやり方はたくさんある。
読んでいる人の中には別にそんなやり方なんて知らなくてもいいし、自分は大丈夫。
だと思っている人はたくさんいると思う。私だってそう思っていた時もあった。
けれど、最近の過去最高や観測史上初など、台風も雨も気温も全てがめちゃくちゃになってきている今。地震だって、火災だって、津波だって、知っていて損はない。
明日自分が被災者になっているかもしれない。その時に知っている、知らないだけで生死をわけたり、避難がうまくいったり、家族との連絡がとれたりする。
これは情報を知っているだけでも、いろんな対策ができる。
なので、お金がかからない防災。その1は情報を検索する。
自分が住んでいる地域の防災を調べてみる。するとたくさん情報がある。
支援物資情報や担当課、地震が起きた時の対策や津波が起こった時の対策、火事が起こった時はどうすれば良いか。
ペット連れで台風の時に避難できるところはあるのか。新型コロナ感染症対策はされているのか。
停電したときにどこに行けばよいのか、住んでいる場所の避難所はどこにあるのか。
お金もかからないし、検索するだけでも、たくさんの情報が入ってくる。
知っているか知らないかでも大きな差がでる。
家が災害によって、潰れた時、自分はどこに避難すればよいのかがわかっていれば、それを家族に共有しておくことで、携帯が使えなくても何かあった時に集まることができる。
掲示板を活用することで自分の安否も伝えられるし、どこに家族を探しにいけばよいかも明確になる。
お金がかからない防災その2ローリングストック法を活用する。
ある程度の備蓄を一か月、半年に一回食べきって、次の備蓄を継ぎ足す。
この方法だと、賞味期限が切れる前に食料を消費することができるし、災害が起こった際に家が壊れていなければ、食料を求めて、スーパーへ駆け込みに行ったり、救援物資が届くまで、食料が何もないという不安を無くせる。
お金がかからない防災その3はキャンプ道具を活用する。
家が半壊または全壊した際、車中泊を余儀なくされることが多くなると考えられる。
しかし、車はそもそも寝るための乗り物ではないし、座ったまま寝ているとエコノミー症候群という血の巡りが悪くなり、体に悪影響を及ぼすことがある。
なので、安いテントでもいいので、所持していると横になり、足も延ばせてリラックスできる。
避難所では新型コロナウイルスが感染拡大するだろうし、隣のスペースの方のイビキや生活環境がストレスになるので、テントがあると災害時の生活が劇的に変化する。
さらに、キャンプ用品を活用することで、生活が楽になる。
私旦那(H)が持っているのは、太陽エネルギーで料理ができる道具とまた太陽パネルの充電器。
太陽はどこでもあるし、朝が来ない日はないし、やまない雨はない。
なので、太陽エネルギーを活用できるのは最高の防災グッツになる。
食料備蓄、テント、キャンプグッツがあればある程度は災害が起きても過ごしていける。
私旦那(H)は正直、まだ大きな災害にあったことがない。
なので、私がやっている対策だけでは足りないのかもしれない。
しかし、私がやっていることは日常でもできることだし、わりかしすぐできる。
キャンプは定期的に行えばいいし。今は部屋でキャンプしている人も多いだろう。
非日常をたびたび経験しておくことが、普段の日常が劇的に変わった時のワクチンとして、知識と勇気を活かしていけると私旦那(H)は考える
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