長女(N)があの曲が流れると「買いに行く」という
「石~やき~いも~♪」
と流れると、すぐに浮かんでくるのはホクホクのお芋。
甘くて、熱くて美味しい。
長女(N)もこの曲が流れるとすぐに「買いに行く!」という感じで走っていきます。
今回も、走って一緒に買いに行きました。
その時に思ったのですが、この焼き芋屋さんは儲かっているのだろうか?
という単純な疑問です。
大きめのお芋で一つ300円。
家の前の前に来てくれますし、ホクホク芋が300円だとまぁ安い気がするのですが、みなさんはどう思いますか?
まず、時間単価を自分で選択することができる
自分の時間を自由に選べることができるのであれば、幸せな人生を送ることができるとされています。
焼き芋屋さんは車で流しているので、自分で始めてやめることができますよね。
なので、自分で時間を調整することができるということです。
焼き芋屋さんは夕方とか夜にかけてからよく動いていると思います。
なので、その時以外は自分の好きなことができるということになります。
副業でもいいし、逆に焼き芋屋さんを副業してもよいのかもしれません。
私たち家族のように曲が流れると買いたくなる人も多いと思うので、決まった時間とルートを決めたら時間も単価も安定してくると思います。
そうすると、夕方~夜の時間で3時間ぐらいで、いくら売れたかということになります。
令和2年の全国の平均時給は930円なので、一時間で300円の芋を4本売れたら平均時給を上回ることになります。
芋の原価や焼く芋の燃料代なども考えるともう少し売れないとと思いますが、私たち家族でも2本ぐらい購入するので、一時間で4本以上というのはかなり現実的な数字だと思います。
すると、全国の平均時給よりは儲かりますよね。
3時間+準備で2時間としても5時間で全国平均時給より儲かることができて、あとは自分のやりたいことをやることができる。
かなり良い条件かもしれません。
運転が苦な人はポイントを見つけて、そこにいておくだけでも良いかもしれません。
沖縄だと公園や病院の近くや大通りの近くなどによく定住している焼き芋屋がいる感じがしました。
新聞にも載りましたが、50年同じ場所で焼き芋屋やっている方がいましたね。
その方の場所はとてもよくて、市民会館、公園、大通り、住宅地、学校、病院と様々な人が集まる場所にちょうどあったので、移動しなくても人が集まってきたのだと思います。
実際に確認したわけではないので、不確定ですが、焼き芋屋さんはキッチンカーとは違い行政上の書類も不要なものが多いとのことです。
切ったり、炒めたり、味付けをするような加工をするわけではないので、再現性があり、誰にでもできる商売方法ということもあるかもしれませんね。
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