同じ毎日に少しのスパイス
私(H)は一週間のうち、朝活などを充実させるためにほぼ毎日の行動が習慣になっているので、ほぼ同じ時間に起きて、行動して、寝る時間まで一緒にしています。
そうすることで、習慣になりやすいですし、目覚まし時計をやらなくても、朝早くに勝手に目が覚めてくれます。
ですが、習慣というものは時には退屈になってしまうので、飽き性な私(H)は習慣を続けるために毎日の行動に少しのスパイスを加えるようにしています。
それは、とても簡単なことで、いつもは朝起きるとすぐに窓を開けて新鮮な空気を取り入れるようにしているのですが、まだ外は真っ暗なので、カーテンなどは閉めています。
ですが、たまには生活に変化をと思い、カーテンを開けて朝の時間を過ごす。
これだけでも、いつもとは違う朝を迎えることができます。
カーテンをしている時よりも風がよく通りますし、夜中と朝の境目を見ることができます。
すると、自分の脳がいつもよりも活発に動いているのが感じ取れます。
自分の脳もいつもと同じ朝だと勝手に認識してしまうと、考えなくなくなってしまって、思考停止してしまうのですが、毎日の同じ行動の中に少しの変化を加えると敏感に反応するのです。
他にも少しのスパイスはあります
例えば、照明を少しだけ明るくするとか、暗くする。
場所をソファに座るのか椅子に座るのか、もしくは立つのか。
筋肉でもそうですが、筋トレの際にフォームの角度を少し変えるだけで刺激される筋肉の部分が変わります。
そうすることで、筋肉が日頃使っていない筋肉に刺激が入るのです。
脳も同じで、ずっと同じ部分だけ使っていると退屈を感じてしまいます。
ですが、私たちの毎日は同じようにみえて、毎日が少しづつ変化していますので、その体調や気分、気温や場所によって、少し自分の毎日にスパイスを加えて脳を活性化させて毎日を楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
変化がないようにみえるものこそ、微妙に調整している
ある行列ができるラーメン屋さんは毎日の麺の配合を気温によって少し変えたり、スープを少し変えたりして、常連客がいつ来ても飽きない味作りをしているそうです。
ですが、常連客がいうのは「いつもと同じ味で美味しい」という言葉をくれるとのこと。
そのラーメン屋は昔はどんな時も全て同じ分量で変わらない味を保とうと必死にしていたそうですが、常連客がいなかったそうです。
常連客は何度かは同じ味でも美味しいと来てくれるそうですが、本当に同じ味を毎日食べていると飽きていつかは来なくなってしまいます。
なので、その毎日の味に常連客でも気づかないぐらいの変化を加えて「いつもの味」に飽きがこないようにしている。
私(H)もすごく共感してしまい、そこから毎日の行動に私(H)だけしか気づかない毎日の行動に少しだけ変化を加えるようにしています。
皆様も一度試してみてはいかがでしょうか。
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