畑をやりはじめてわかったこと

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少しづつでもいいので、できるだけ顔を出してあげる

おじいちゃんが畑をやめて、その畑を引き継ぐ形となって約半年。

最初はいやいやながら、やらされている感満載だったのが、どんどんと主体性がでてきて、今では休みの度に1時間でも良いので、行くようにしています。

半年前、久しぶりに行った畑はおじいちゃんが手入れをしていた時とは大違い。

草が自由に生えてて、全ての草が膝より上にある感じ。歩くのも大変で、草刈も大変で。。。

畑をやるメリットとしては育てた野菜や果物を自分たちで育てて食べるというのが醍醐味だと思うのですが、そんな野菜や果物を植える前に草刈からしないといけないという。。。

草刈なんて日常でやる機会もないし、疲れるし、あの草刈の機械をレンタルでもしてきて、ブンブンと刈ったほうが早くない?

私たち夫婦はどちらも畑の素人、まずは何をしてよいかもわからないので、草を刈っていたのですが、一週間後に畑に行くと、もう草が生えている。。。

心折れます。マジか。雑草さんすごくない?と二人で話ながら、雑草を刈る、一週間後行く、雑草生えている、刈る→行く→生えてる、このサイクル。

これは雑草取りにしか畑行ってないよね。すごく面白くない。

これが最初の一か月の私たち夫婦の感想です。

夫婦で話合い、もう一度雑草と土をごちゃ混ぜにしてしまおう。

これで雑草も肥料になるだろう。(素人の考えです。)

と耕運機をレンタル。山の斜面にある畑なので、耕運機を畑に持ってくるだけでもとても大変。。。

ちなみにレンタルした耕運機は一日2,000円の女性でも楽々運転可能の耕運機をレンタルしたのですが、結構でかいし、重い。女性が楽々運転はできないだろう耕運機でした。

こちらを当時の車を全部倒して、後ろから入れて、固定して、畑へ持っていったのでした。

夫婦初めての耕運機。スイッチを押して、レバーを握ると、刃が回転してどんどんと前に進んでいきます。慣れてくると前に進ませたり、深く掘ったりできる。結構面白い。

山の斜面と平らな土地を掘るのに半日かかりました。

ここから、どんどん野菜を植えて、育てて、収穫して食べるぞー

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と思っていたのですが、今度は野菜が育たない。。。

ちゃんと肥料もいれて、水もかけたのですが、一週間に一度だと次に来るともう雑草なのか、苗なのかわからなくなっている。

苗の周りをきれいにして、次の週に行くと苗が枯れていたり。。。

これが続くとまた心が折れます。。。

その中で唯一収穫までちゃんとできたのが、オクラ。

オクラさんはすごいです。私たち素人でもうまく育てることができたし、たくさん食べるし、美味しいし。

それでも、一つわかったことはオクラは大きくなりすぎると固くて食べられない。

大きいオクラを見ると、「おぉでかいやったー」と採っていたのですが、いざ茹でて食べようとすると繊維が強すぎて、美味しくない。これは食べたことある人はわかるかも。

それでも、通っていくうちにわかったことは週3でも4でもいいので、少ない時間で回数を重ねることで作業がとても楽になる。

実家の母と連絡を取り合い、できるだけ、畑に行く回数を増やすことで1時間でも畑がとてもきれいになる。

これが一週間に一度、しかも一時間だけだと、畑は草刈のためにしかいかないような場所になってしまって、続かない。

昔から、生えているバナナとドラゴンフルーツは毎年何もしなくても実をつけてくれるし、それを収穫するだけでもモチベーションが保つことができます。

ただ、今年沖縄を襲った台風。去年もそうだったのですが、台風が去った後に畑に行くとバナナの木が倒れているのです。

もう少しで収穫できたのに、後1週間後に来てくれたら、収穫できたのに。

と思うこともあります。

それでも、頑張って残ってくれたバナナさんを先日収穫することができました。

今は新たに玉ねぎとニンニクに挑戦中です。

また近況アップします。

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夫(H)&妻(A)の二人の夫婦と娘3人(5歳、3歳、2歳)のブログです。生活の知恵や気づき、健康に対する知識やお金に対しての考え方を日々更新していければと思います。
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