いつも見ている情報を疑ってみる
この情報化社会において、情報を正しくつかむというのはとても重要なことになってくると思います。
テレビ、新聞、ネットと情報媒体がたくさんある中で、テレビや新聞は情報媒体として確立しており、誰もがその媒体から流れている情報は正しいものだと思っています。
私(H)もどちらかというと、テレビや新聞の情報は正しいものだと思います。
ただ、流している情報に偏りはあるのではないかとは感じています。
テレビや新聞は時間枠・紙面枠というものが決まっていますので、簡潔に物事をわかりやすく伝えないといけません。
なので、ポジティブなニュースよりも、ネガティブなニュースが多くなるのではないのかと思います。
最近はあまりニュースを見ないのですが、「○○が生まれた」というニュースよりは「○○が亡くなった」というほうが多いと思いますし、事件・事故・不正・失格・不倫などのネガティブはニュースは頻繁に流れている感じがします。
そのネガティブなニュースの方が人の関心を引き付けるようです。
ネットはどうでしょうか?
ネットでの情報は乱立しており、どの情報が正しいのか余計にわかりません。
私たちが普段みている情報が本当に正しいのかどうかは裏付けされた証拠がネットではとてもわかりにくいと思います。
研究結果を公表していても、その研究結果が偽造されているかもしれないですし、研究のやり方がそもそも間違っている可能性もあります。
間違っている要因としては、研究対象が少なかったり、期間が短かったり、方法が効果的ではなかったりなどが考えられます。
そうなると、結論付けるための情報が少ないにも関わらず、「○○は○○だ」と確定してしまう。ということが起こりえます。
私たちの信じている情報は本当に正しいのか、それとも情報に操作されているのかをもう一度考え直してみる必要があるかもしれません。
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