シェアハウスやホテル暮らしという生き方
ひと昔前まではシェアハウスはお金がない方たちが家賃を補うために集まったり、ホテル暮らしはお金持ちがやる生き方だと思っていました。
私(H)はシェアハウスもホテル暮らしも両方経験しているので、遊牧現代人のような生き方は好きです。
一つの場所に定住せずに、遊牧民のように季節ごとに移動したり、日替わりで移動したりしながら生活を送る。
モンゴルのような大草原ではなくても、大都会で移動しながら暮らしている人は大勢いると思います。
シェアハウスのメリットVSデメリット
シェアハウスのメリットといえべ家賃が安いというのが特徴だったと思います。
大都会の一等地に住みたい、または仕事をしている人は平日シェアハウスに住んで休日は地方の実家に帰る人もいればそのままシェアハウスで過ごしている人もいると思います。
シェアハウスは一軒家またはアパートを複数名でシェアすることなのです。
家賃をシェアすることで、これまで1人では住むことが難しかった一等地でも住むことが可能になります。
今は家賃以外にもお互いの趣味が一緒の方がシェアハウスをしたりと家賃以外のメリットも多そうです。
私(H)は海外でのシェアハウスの経験しかないのですが、その家では犬が台所で飼われていたので、お出迎えと一緒にそのまま部屋へ入って来たりして賑やかな家でした。
しかも、その犬は大型犬だったので、玄関に走ってくる音だけでも迫力満点の犬でした。
他のシェアハウスでいうと、毎日飲み会をしている部屋があって、私(H)が時間があるときはその部屋へ行くと飲み会をしている。
日本食レストランでバイトしていたので、日本食などの余りを部屋へ持っていくととても喜ばれてそのまま夜中まで飲みまくるようなシェアハウスもありました。
デメリットはやはりあらゆるもののシェアという点です。
トイレやお風呂、冷蔵庫などもシェアだったので、心無い人たちがいるとシェアハウスは最悪です。
男女一緒のシェアハウスで憧れている方もいると思いますが、知らない男女の生活はなかなか大変です。
まずは、お風呂とトイレが一緒だった場合。朝は女性が優先権を主張してくるかのごとく、部屋にこもります。
これは結構大変でした。
生活リズムが一緒だと、お風呂やトイレ、洗面台、キッチンを使いたいと思う時間が被るのです。
その際はなるべく時間をずらすようにするのですが、生活リズムが一緒ですので、ずっと続くとなかなか大変です。
やっと自分の番だ!と使用していても他の人も待っていたらしく、ドアをバンバンとノックされて、次の人が待っていると焦ります。
冷蔵庫も誰がどの棚と決まっているのですが、一度に食材を買って来たり、料理を作り置きした際には自分の棚まで使用されてて、私(H)が買い物から帰ってくると冷蔵庫での配置を考えたりということがありました。
生活リズムが違う人が一緒だと共有スペースは被らないので楽なのですが、夜中に帰ってくる音で目覚めたり、夜中から話声が聞こえたりするとシェアハウスでの生活は大変です。
ホテル暮らしでのメリットデメリット
ホテル暮らしでのメリットは何もしなくていい。
これが一番のメリットだと思います。
掃除、洗濯しなくて良いですし、部屋も帰ってきたら、綺麗になっています。
入ってほしくない時は掃除しないでとタグをしておけばよいですし、とても楽です。
デメリットとしては1人でつまらないです。
これは人それぞれだと思うのですが、私(H)は部屋に帰ってきて1人になったりする生活が合わないです。
楽ですし、仕事などに集中できるので、短期的な使用は良いと思います。
お風呂もトイレも自分が使用したいときに使用できますしね。
まとめ
今だと会社や学校までが遠いけれど、頑張って通っているという人もいると思いますが、交通費と時間のコスパを考えると職場や学校の近くに住むことは便利です。
例えば、電車が終電になろうと気にしなくても良いですし、日々満員電車に乗る必要もなくなります。
朝の貴重な時間も有効的に使えますし、いいことだらけです。
遊牧現代人的な生活の仕方を考えてみてはいかかでしょうか。
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