耳を疑うような報道
休業要請に応じない飲食店にお酒を販売しないように酒屋さんが政府から要請があるとの報道がありました。
どんどんと規制が厳しくなっていくなかで、酒屋さんまで制限を受ける。
そんなことを続けていれば、政府が国民をコントロールする社会になってしまいそうで少し怖くなりました。
可能性としては、政府の要請に応じないようであれば逮捕とかなると、政府主導の国家となっていきそうですね。
今のところ規制だけですが、だんだんとエスカレートしていっている気がしてなりません。
酒屋さんが悪いわけではないのに、規制をかけたらコロナが終息すると思っているのでしょうか。
答えはNOだと思います。
例えば、沖縄には緊急事態宣言延長を受けても観光客は来ます。
少ない人数になったとしても観光をしに来るのです。
沖縄の観光名所の国際通りにも人は来ているそうで、実際に見てきた人の話だとなかなか多い観光客が歩いていたよとの事でした。
これでは、緊急事態宣言延長の効果があるのかな?と思ってしまいます。
政府も初めての対応だらけで実際どのような対応が最適解なのかがわからずに迷走している感じがあり、とりあえず流れを止めてしまえばコロナ感染も止まるだろうと思っているのかもしれません。
酒屋さんが営業をやめても、コンビニとかでは酒を売っている
酒屋さんが危惧している通り、コンビニではいつも満杯の酒類が陳列されており、居酒屋が営業を停止しても、コンビニでお酒を買い、食べ物を買って、公園で宴会しているという話があります。
本当にその通りで、コンビニ・スーパーに行けばお酒は置いてあるし、酒屋さんがお酒を売らなくてもお酒は買えるので、影響があるのかどうかが疑問です。
一番の問題はどうやってもお酒を飲む人がいるし、居酒屋に行く人がいるし、お店を開ける人がいるということです。
店名を公表しても行く人は行くし、開ける店は開けます。
お酒は最悪コンビニで買ってこればいいので、なくなることはないです。
果たして、コロナ感染がとまるのでしょうか?
夜の営業を停止しても、お酒を停止しても、お昼営業の飲食店はバンバンお客さんが入っていますし、密ではなくても接触は必ずあります。
夜の営業を停止するのであれば、日中の営業も停止しなければ効果がないのではないでしょうか。
規制ばかりだといずれパンクする
誰がみても明らかですが、風船に空気が入り続けてて、空気の逃げ道がなくなるといずれ風船はパンクします。
それが市民がパンクするのか、業界がパンクするのか、コロナ感染がパンクするのかはわかりませんが、このままの状態が続くとどこかが壊れてしまうと思います。
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