畑をやり始めてわかったこと
おじいちゃんが畑を引退し、雑草だらけになった山の斜面を自分たちで耕すようになって約半年
雑草の力強さが身に染みています
今までもお手伝い程度で畑を訪れたことはあるものの、手入れをしていないとこれでもかというぐらいに雑草が生えてくる
畑とは雑草とどう関わっていくのかというのが日々の課題になっています
私たちは仕事や育児の都合で一週間に多くても2度畑に行くようにしているのですが、
まずはきれいになった畑をみて、ここに何か植えようとか、育てばいいなと創造を膨らませます。
次の一週間たって畑に行くと、もう雑草は生えています。。。
この時はまだ可愛いのです。小さな草が生えてるなーって感じで。
なので、この時は別の場所を草刈ったり、沖縄なので、バナナやドラゴンフルーツなどを収穫しています。
次の一週間、、、もう大人な草になってます。。。もうボサボサです。
最初は雑草が敵だと思い、必死にとっていましたが、今は少し雑草を尊敬しています。
雑草はすごいです。
実際は雑草を取り除いた後にたくさんの野菜を植えていたんです。
例えば、カボチャ、冬瓜、キュウリなどを
しかし、結果は上の彼らは全滅。そのあとに雑草たちが覇権を握りました。
雑草は何もしなくても勝手に生えますし、成長します。
台風がきてもグングンと勢力を伸ばしますし、虫にも食べられません。
これは逆に自分たちが学ぶべきところがあるのではないか。
と考えています
彼らのように自立して何もないところに根付かせ、少しづつ、でもいつの間にか手をつけられなくなっている。
取っても取ってもへこたれず、ただ愚直に育ち次に繋げていく。
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