畑の真ん中あるオシャレなテントはなんだ!?
読谷の畑を走っている時に偶然見つけたタープテント。
「なんか面白そう・・・」と思い、道を戻って行ってみました。
そのテントを目印に車と若者が集まってて、なにやら楽しそうな雰囲気がありました。
地図はこちら↓
読谷に限らず、畑のイメージですが、オジーやオバーがせっせと汗水流して野菜などを作っているイメージです。
私(H)も畑していますが、隣の畑はオジー2人で切り盛りしています。
なので、ここまで若者が集まっている畑も初めてみたので、興味は俄然でてきます。
お花が取り放題で、料金は満足度!?
どのようなことをしているのか聞きにいこうとすると、すでに説明書きが丁寧に書かれていました。
「価格自由!!」価格って値段ですよね。えっ!ってことは自分で値段を決めて良いってこと?
Farmerの方曰く、自分で実際に収穫してみて、その満足度でお金を払ってほしいとのこと。
「へー面白い、価格をお店側が決めるのではなくて、お客さんが決めるシステムなんだ!」一部価格が決まっているものも下にありますが。
お花のひまわりなどがすでにしぼんでいるために8月いっぱいで一度終わるとのことでした。
なので、収穫した後に自分の満足度のお金を払って欲しいと言われ、早速畑の中へ。
確かに、夕方だからか、季節が終わったのか、すでにお辞儀の状態のひまわり達。
ペコってしている具合が可愛かったのですが、すでに花は枯れているものが多かったです。
いくつか娘サイズの小さなひまわりを収穫させていただきました。
帰りに自分で花束を作ることもできるみたいです。
こういったシステムは新しい取り組みとして認知されていくのだと思います。
この事例が成功すれば、多くのサービスや事業が値段をお客さんが決めるというシステムを採用してくれると面白いと思います。
そうすれば、同じサービスでも満足度が良ければたくさんのお金をもらうことができます。
ある意味再現性があり、上限の無い青天井のサービスなのかなと思います。
こういった取り組みが広がっていくといいですね。
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