論点がめちゃくちゃな人が私(H)を含めて多いと思う
最近聞いた本要約チャンネルでおっしゃっていた論理のすり替えは自分にとって、そうだよなぁと妙に納得してしまう内容だったので、書いておきたいと思います。
まず、いくつもの話したいことがあったとすると論点がごちゃごちゃになる可能性が高くなるということ。
例えば、仕事量が多いから、仕事の改善をして、仕事を分担したいという方がいたとします。
一見、原因が仕事量が多いから、だから仕事の改善案を出したい、仕事を分担したいという案を会議にあげる。
みないな流れ。
こうなると論点がめちゃくちゃになってて、何から話をしてよいのかがわからなくなってしまいます。
仕事量は本当に多いのか?仕事量をみんなで整理してみようという話をまず行ったとして、その時に分担したいと言われても仕事量と仕事を分担する話は別の論点になっています。
こちらを一緒に考えてしまって、本来の目的や問題を見失ってしまうのはよくある話です。
少子高齢化と国民年金は関係ないということ。
私(H)は少子高齢化が進めば国民は年金を受け取れるかわからないと言われていると思っていましたし、人口を増やすことが将来年金を安定して受け取れる一つの方法だと思っていました。
私(H)と同じことを思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、本要約チャンネルでおっしゃっていたのは少子高齢化は人口の話で国民年金はお金の話だから、本来は繋がらないものを無理につなげているということでした。
確かに、本来は人口が減るということとお金が減るというこは関係がありません。
今国民に資産運用を推奨して自分年金を作ってということで、つみたてNISAなどの税金優遇措置が取られていると思います。
国民個人個人がお金を増やすことができるのであれば、国だってお金を増やす方法はいくらでもあるのではないでしょうか。
なので、人口は減ってもお金は増やすことが出来ると思うのです。
そう考えると人口減少だから、年金が受け取れない、受給年齢引き上げというのは論点がすり替えられていますよね。
では、なぜ人口とお金が繋がっているのか
こちらも要約チャンネルでおっしゃっていたのですが、お金を搾取している者たちがいるということでした。
だから、無くなったお金を追求されないように、人口減少だから年金が足りないという話になっているということだったのです。
私(H)的に。そもそも誰がどこでお金を操作して使っているのかが見えないというシステムを搾取する側が作っていると思うので、今から見つけられるのかどうかは正直どうでも良いと思います。
ですが、国はいくつものお金を国民から税金という形で受け取っているので、そのお金を使って国の資産を増やすことはやっていると思います。
そうすれば、人口減少したとしても老後は年金がもらえて、受給年齢も今のままでも十分にやっていけるのではないでしょうか?
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