健康診断でひっかかる
皆さんにもあると思います健康診断。
身長・体重を測り、血液を抜かれて、心電図を撮って(学生は心電図はなかったと思います)最後にお医者さんと面談というながれ。
今まで通り何もなく、「異常なし」になるんだろうなぁと思っていたら、お医者さんが一言「肝機能の数値で一つ高いモノがあります」と。
「肝機能?」はて?身に覚えがない。
調べてみると、沈黙の臓器という異名を持ち、自覚症状がないままに進行している可能性がある臓器だそう。
「内科への受診をオススメします」とお医者さんに言われて、焦る私。
なるほど、もしかしたら、こうやって人生の余命を告げられるのかもしれないと。
後、余命半年とか言われたらどうしようかなぁとふと考えました。
考えてもたぶん今と同じように生活して家族で過ごすことが頭に浮かんだ
もしかしたら、人によっては豪遊したり、会社辞めたりしてゆっくり過ごすだと思うのですが、私(H)は今の生活がとても幸せですし、人生が後少しでも同じ生活を続けたいと思いました。
そう思ったら、「今幸せだよなぁ」「いい人生送っているよなぁ」と自分の人生を少し振り返るいい機会となりました。
なかなか自分の人生は明日も明後日も、その先も続いていくと思うので、人生が残り少ないと思うことはなかなか難しいと思います。
たまには自分の人生をキューっと縮めてみて、後少しの人生なら自分は今の生活を続けるのか、とかを考えてみるのも良いかもしれません。
考え方を変えることで、人生の違う選択肢がみえてくるかもしれません。
内科を受診する
心配になって、内科へ受診して、内科の先生と面談。
結果、「筋トレの影響ですね」とのこと。
「肝機能には問題ないと思われるので、経過観察ということで」ということでした。
健康診断では通知が高くなるととりあえず受診を進めるそうなのですが、内科の先生からすると、この数値は筋肉などが傷んでいる時も数値が高くなるそうです。
はい、私(H)は絶賛筋肉痛ですので、筋肉が傷んでいます。
なぜか、プロフェッショナルの方に「大丈夫、まったく問題ない」と言われると安心するのはどうしてでしょうか。
あーよかった。
皆さまの人生にも余命はなくても、「死」は誰にもやってくる最後のイベントです。
たまには自分の最後が後少しだと考えてみると、世界の見方が変わるかもしれません。
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