どれだけ努力しても、完璧なパパ・ママに正解などない
最近娘(N)に弁当を作ることが増えてきました。
その際に、キャラ弁とか作る方もいるとか聞いたりして、テレビでも雑誌でも可愛く作ることが子どもにとって正解だ。みたいな情報があふれています。
さらに、習い事をさせないととか、子どもを大学に行かせるためにお金を用意するなど。
さまざまな完璧なパパ・ママ像というのが世間的にあるように思います。
私旦那(H)にとって何が正解かがわからないことが子育てであり、ある意味ほとんどの子育ては正解だと思うのです。
なので、子育てにプレッシャーを感じなくてもいい。
周りがやっているから自分もやらないといけないと思うのではなく、例えば子どもと一緒にキャラ弁を作る時間があったからやってみた。
そんな軽い感じで良いと思うし、弁当だって手作りじゃなくてもいい。
買ってきたものをそのまま渡してもいいと思うし、見た目が嫌なら弁当箱に詰めたらいいし。
無理して慣れていない弁当を作る。頑張ることが良いパパ・ママという固定概念が定着しているように思えるし、弁当を買ってきたら悪いと思う周りの環境もあるのだと思う。
休みの日だって、ずっと一緒にいなくてもいいし、たまには知り合いに預けて1時間でもいいから1人の時間を作るのがいいと思う。
あまり頑張りすぎると疲れるし、続かないし、苦しくなってくる。
責任感があるパパ・ママほど、頑張ってしまって、苦しくなって、子どもに当たってしまったり、自分を責めたりしてしまう。
そんな時は周りを頼って。声を出して、自分だけで子育てをしようとしないで。
完璧なパパ・ママもいないし、そんな人間なんていない。
周りの人に頼れる関係性を作ること。声を出せる環境を作ること。
どの地域でも検索すればきっと方法があるだろうし、なければある地域の真似事をしてみたらよい。
私の周りでは友達同士で子供を預かりあったりしている人がいる。
そしてそのパパ・ママは自分の時間を作れたり、仕事を探したりして生活している。
苦しくなったりしたら頑張りすぎている証拠。
その気持ちを周りの人に声を出してみて、きっと力になってくれる。
なので、少しずつ頼れる環境作りをしていこう。
大丈夫。大丈夫。と抱きしめて、背中をさすって、頭をなでて安心して。
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