会議での「解釈」と「理解」の違い

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よく会議では混同している

会議で話をしていると急に個人的な話をしてみたり、会議の内容とは違うような話をしている人みかけたりしないですか?
私(H)は会議を進行するときにいつもその個人的な話はどうやって生まれて、この話はどこまで続くのかを考えています。

止めようにも本人は一生懸命に話をしているし、今の会議の内容とも微妙に重なっているけれど、みんなで話をして決めたい内容とは違う。

あなたの周りでもそういう人いないでしょうか?

そういう時はある程度話を聞いたところで、やんわりとぶった切るのですが、その話が良い方向に向かう時もあるので、ある程度聞いて、「これは時間がかかりそうかも・・・」と判断した時はすぐ「〇〇さんのお話はとても気になるのですが、今決めたいのは〇〇なので、この話からしませんか?」みたいな問いかけをして、会議全体の舵を元の目的に合わせます。

言われた本人は少し納得していない時もあるのですが、大抵は話が脱線しすぎていることを理解してくれて会議を進行を任せてくれます。

私(H)は会議の進行をしている時は時計も気にして、時間配分をしながら、みんなの意見を聞いてまとめて議題をなんらかの解決までもっていくことに集中しています。

なので、いつも考えていることは会議の内容と合致しているのか、それとも脱線しているのかを見極めようとしています。

それがいつも完璧ではありませんが、脱線している話を永遠と聞いていると時間がきて、結果何も決まらなかったという結末になった場合はこの会議は無駄だったということになります。

みんなが集まった貴重な時間を無駄にすることはとても残念なことです。

できれば、議題をちゃんと話し合い、結果を産むような会議にするにはどうすれば良いのか。

それは「解釈」と「理解」の違いを知る事ではないのかなと考えています。

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「解釈」とは?

解釈を調べてみると、「情報をどう読み取るのかは個人的な主観によって変わる事

ということです。

ですので、会議で話を脱線する方は、話を理解しているのではなく解釈をして自分の意見を言っていることになります。

自分の意見はこうだ!

と自信満々に話をしていても、身内話などをして最終的には自分の家のネコの話になっていくので、もうお手上げ状態になります。

そういった時は、この会議の内容を正しく「理解」してもらうことから始めなければいけません。

「理解」とは?

理解とは、「客観的な理論や第3者からの意見を元に多くの人が同じ物事をとらえること

ということです。

本来だと、会議の議題などは「理解」してもってから参加するのが一般的だと私(H)は思っているのですが、それ自体が「解釈」ということなのかもしれません。

話がややこしくなりそうなのですが、会議を始める前に一度皆さんに本日は何を決めたいか、どのような話し合いができればよいという会議の目的を共有して「理解」してもらうことが重要なのかもしれません。

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夫(H)&妻(A)の二人の夫婦と娘3人(5歳、3歳、2歳)のブログです。生活の知恵や気づき、健康に対する知識やお金に対しての考え方を日々更新していければと思います。
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