保育園から毎年届く手紙「児童福祉としての保育制度の拡充」とカンパ金の封筒
保育園に通っているとたぶん渡されている署名のお願いとカンパ金の封筒。
昨日は『Sunset Farm Okinawa』で面白い取り組みと伝えたばかりでしたが、こちらのカンパ金に関してはちょっと疑問でした。
書面にはすごく良いことを書いています。
「保育の無償化の3歳未満の児童の適用」
いいですね。なぜに3歳未満は保育料がかかるのかが疑問で調べてみているのですが、まだ納得した回答を見つけきれていません。
こちらのお手紙の送り主である全国保育推進連盟が長年署名を募って送り続けたことによって、3歳以上の保育料無償化が叶ったとなっています。
子育てしやすい、赤ちゃんを産んでも安心して生活できるためには、待機児童のこともありますが、保育料のこともあると思います。
保育料が無償化とならなくても、安くなる分には歓迎します。
ただ、カンパ金の使い道などの詳細も団体のHPを見ても書いてないですし、全国から1人の児童100円でも集まれば、相当な金額になると思います。
これの使い道がわからないとなれば、カンパ金を渡すことは私個人的には躊躇してしまいます。
それでも、やっている行動は素晴らしいことだと思いますし、保育園の先生から来ているものですので、少しでも力になれればとは思いますが、少し気になっています。
自分が払うお金について調べてみよう
以前、日本PTA全国協議会についても問題の記事がありましたが、自分が良かれと思って手伝っていることや寄付をしていることを一度調べてみて決めてみるのも良いかもしれません。
調べてみると、自分のカンパ金がどのように使われているのかがわかります。
例えば、事務局のお金や事務所の家賃などが発生している場合は、その人件費や家賃が妥当なのかどうかも見ることができます。
自分の収入よりたくさんのお給料をカンパ金からいただいていたら不満になりますし、家賃の場所も一等地じゃなくても良いのでは?という疑問にもつながります。
そういう不満や疑問を持てば、自分はこの団体にはいくらまでなら払います。
ということもできると思います。
わからないままで流されているといつの間にか搾取されていることが多い時代ですので、くれぐれもお互いに気を付けていきましょう。
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