忘れたころにやってくる痛み
最近、 「痛風」 の発作というみたいですが、痛みがジワリジワリとやってくる感じがありました。
「あっ、これやばいかも」と思った時にはすでに遅しで、今痛みと戦っています。
一応、最初になった激痛ほどではないのですが、体重をのせると「痛い」って感じのレベルで歩いたり日常生活には問題なく行動できます。
痛みが引くまでは、キックボクシングなどは控える必要があると思いますが、ウエイトトレーニングは足に体重をかけないトレーニングを行っていきたいと思います。
本当に 「痛風」 というのは忘れたころの急にやってくるものでして、「もう、薬なくても結構長くたっているし、別に大丈夫だ」と思っていた矢先にくる激痛。
もう、誰が 「痛風」 と名付けたのかわかりませんが、本当に良い名前を付けてくれました。
「風が吹くだけで痛みを感じてしまう」という由来の「痛風」。
最初に発作が起こった時は、靴下を履こうとするだけでも痛くて、足の晴れもすごく大きく右足の親指部分がパンパンになっていました。
血管の中にトゲトゲの結晶ができてしまい、それが移動することにより痛みを感じてしまうそうですが、聞いているだけでも耳が痛くなる症状です。
「贅沢病」などと呼ばれているみたいですが、私(H)は贅沢などしているつもりはないです。
確かに水分を取らずに、お酒をガバガバと飲んだり、運動をしていない時期も暴飲暴食があった時期があったので、原因があるとすればその時かな?って思っています。
この 「痛風」 は一生付き合っていく症状みたいで、それを聞いてからはよく水分を取り、トイレにもたくさん行くようになりました。
それで、身体にたまった尿酸を排出するそうです。
昔勤めていたコールセンター業務などはできないかもしれません。
コールセンターは業務時間内にどれだけ電話を取ることができて対応できるかが仕事ですので、トイレ行っている時間もカウントされています。
なので、トイレに行こうとするたびに上司に相談しないといけないシステムになっています。
「痛風」 になっている方には向いていない職業かもしれません。
「痛風」 は英語では「Gout」
以前は英語でやりとりする職場にいたので、 「Gout」 という単語を使って「やっちまったー」と笑い話にしていました。
すると、世界は広くて狭い。
結構いろんな国の人が「あっ自分もなったことあるよ」とか「自分の知り合いもなってたなぁ」と話が盛り上がります。
世界共通で 「Gout」 はなる人がいるとわかるとなんだか安心しました。
自分の周りにはまだ 「痛風」 は少数派で、なかなか理解をしてもらえずに職場でもすごく変な目で見る人もいました。
たまにいる 「痛風」 持ちの方に会うと、すぐに打ち解ける自信があります。
「今どの辺に痛みがきてる?」「尿酸値いくつ?」などあるあるがたくさんあります。
世界で共通の話題にできる 「痛風」 。
もしかすると良いコミュニケーションツールになるかもしれません。
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