周りの方々が転職活動を進めている
私(H)の職場もそうですが、妻(A)の職場も、そして知り合いにも転職活動を進めている人たちがいます。
コロナ禍も3年目ぐらいになると人生の転換点になる方々が多いのかもしれません。
去年はコロナが始まってちょうど2年目ぐらいだったと思うのですが、その時はまだ現状維持の方々が多かったからかなのか、それほど転職活動を進めている人はいなかった感じだったのです。
しかし、そういったタイミングなのかここ数か月で多くの方々がほぼ同時期に転職活動や退職して独立といった行動をとるようになったのは何かあるのではないかと思っています。
コロナがいつ収まるのかわからなくなった
考えられる原因の一つとしては、新型コロナウイルスがいつ収まるのかわからなくなったということだと思います。
新型コロナウイルスの影響で企業も休業したり、廃業したりという暗いニュースがあります。
去年の今頃は、「さすがに来年は収まっているだろう」という目論見があったのかもしれません。
ただ、イザ蓋を開けてみると、沖縄では新規感染者数が過去最多を更新し続けています。
これじゃ「いつ収まるのかわからない」。
「じゃあもう転職してしまおう」や「独立してしまおう」という人が多くなったのかと思っています。
コロナ禍の影響でビジネスチャンスが広がった?
先ほども書いたのですが、コロナ禍の影響で休業や廃業になった企業は多くあります。
その代替として、新しい企業や組織ができるということも考えられます。
実際に私(H)の知り合いでそういった事情で廃業となったお店をそのまま買い取って、設備などもすべてコミコミで格安でお店を開業した方がいます。
その方が持っているスキルやノウハウがあれば、同じ業種のお店でもうまくできると思ってのことだと思うのですが、今のところうまくいっているみたいです。
他にもコロナ禍だからこそ、産まれている職種もあると思います。
消毒や非接触の機械、保険などもコロナ対応の保険なども始めています。
そういった形で、コロナだからこそできる仕事というものも増えてきていることも一つの転換点の要因なのかもしれません。
今までの常識などが通用しない世の中だからこそ、下剋上のような今まで小さかった力が大きくなるチャンスということにもなると思うのです。
これから大きくなるチャンスのある時期はまさに今なのかもしれません。
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