お互いの言っている言葉の認識がズレていると後で方向性もズレていく
私夫(H)は企画を進める時にお互いの使っている言葉の認識にズレがないかをよく確認します。
そもそも人それぞれで解釈の違いがあるので、私夫(H)がこういう感じで伝えたことを、相手の解釈の違いで私夫(H)が期待していた成果とは違うことになることはよくあることです。
みなさんも経験はないでしょうか?
そして、大きなことをしようとしたときに、仕事を役割分担をして、確認せずにいると、いつのまにか成果が変な方向にいっている。
あれ!?こんなこと言ったっけ?
言いましたよ。こういう感じで進めていこうって話になってじゃないですか
あーごめん。ここはこういう意味でやっていこうって話で進んでいると思ってた
こういうやりとりは企画を進めていくときにはよく起こることです。
なので、お互いの認識の違いをすり合わせることが大切になってきます。
私夫(H)がやっていることは、相手が言ってきたことを別の言葉に変えてから解釈を伝えるというやり方。
相手が言ってきた言葉をそのまま返すのではなく、自分の言葉に変えて、こういう理解で宜しいでしょうか?
と伝える。相手が違うと思うなら、認識にズレがあるということですし、認識にズレがなければ企画は前に進みます。
チームは一人ではできないことをするために組みますが、お互いの認識を合わせる作業を細かくしていかないとチーム全体がバラバラな作業をしだして、いつのまにか企画が本来の目的を見失っていることがあります。
私夫(H)も正直いって、たくさんあります。本来の目的がどこにあるのか見失い、練ってはやり直し、練ってはやり直ししていくなかで、最初私夫(H)がやろうとしていたことはなんだったっけか?
となったことはもうたくさんあります。
1年、2年を費やして、結局なにもできず。みたいなこともありました。
なので、チームの認識を合わせる。方向性を正しく導く。そして最終目標を明確にする。
そうすれば認識のズレが少なくなりますし、大きな修正をせずにすむと思います。
ここで重要なのは最終目標がそもそもズレている時があるということ。
実際やってみたのだけど、思っていた効果が得られなかった。思っていたのと違っていた。
こういうことにならないように、最終目標が果たして最初の企画段階で浮かんできた課題を解決することができることだったのか。
思っていた成果が得られるような目標設定が作れていたかどうかが重要になってきます。
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