波乱の海に溺れないために
世の中はいろんなことがあります。
コロナ禍にもより大きく人生が変わった方もいるかもしれませんが、コロナにならなくても、たくさんの人が人生が楽しかったり、苦しかったり、したと思います。
そんな中、社会や世界は大きな海のような形で私たちの前にあります。
その海を泳ぐ人もいますし、ボートや船などで進んでいる感じがあります。
その海は荒波があったり、平波になったり、穏やかな時もあればものすごく荒れた時もあります。
今の世界も侵攻などで荒れているところもあれば、地震などで荒れているところもあります。
その中でも自分の船を作っている人はうまく荒波を乗り越えていけているのだと思います。
次に来る荒波に備えて船を作る。
世界がひっくり変えるような大雨や大洪水が起きても、生き続けたノアの箱舟のように、自分で自分の船を作っていかなければいけないのだと思います。
その時に船をもらえる人もいますし、急に船を見つける人も中にはいるでしょう。
しかし、船に乗るだけではまだ安心できません。
船には舵取りをする人が必要です。
舵を間違えるとその船はいとも簡単に沈んでしまいます。
それがどんなに大きな船であってもです。
船を作る、そしてその舵取りを間違えないようにする。目的地は自分で決めていかなければなりません。
舵取りや、目的地を他人に決めてもらうということは自分の人生を他人に預けていることになります。
自分の人生なのですから、自分の目的や舵をもちましょう。
中には船を造らない人もいる
考え方の一つとして、船を造らないという考え方もあると思います。
海にでない。という考え方です。
ビーチで足だけ浸かっているという考え方の方がよいかもしれません。
最小限だけ海につかり、あとは座ったり、歩いたりと砂浜を楽しむ感じです。
そういった生き方もありかもと思っています。
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