実家で過ごしている間にテレビを観る機会がありました
3女(M)が産まれて、妻(A)が入院している間の約5日間。
私たち家族は実家にお世話になっていました。
実家にお世話になっていると普段とは違うことがあります。
まずは、朝食が起きたらできている。
これはものすごく嬉しかったです。
そして、テレビが点いているということです。
朝ごはんを食べながら、私たち家族はテレビを観る習慣がありません。
もし点けることがあっても、「おかあさんといっしょ」のような子ども中心の番組しか観ることしかありません。
しかし、実家だとよく毎朝流れている朝のニュースを観ているみたいで、久しぶりに私たちも朝ごはんを食べながらみることになりました。
私(H)が観ていた時間もあったと思いますが、ネガティブなニュースが続いていました。
でした。
私(H)は朝ごはんを食べながら、疑問に思ったのですが、
「これらのニュースって今の私の生活になんの影響があるのだろうか?」
ということです。
人は一般的にポジティブな出来事よりもネガティブな出来事に関心がひかれるようになっています。
それは大昔からの習性で、ネガティブな出来事を放っておくと生活ができなくなったり=死を意味することになったからです。
マスメディアは意図的にネガティブな出来事を多く発信していると私(H)は思っています。
その方が、多くの関心を視聴者からひきつけることができるからです。
父(H)は毎日のように同じ時間にニュースをみているので、あまり変わらないニュースの内容を観ていると思うのですが、これらのニュースが父(H)に与える影響はなんなんでしょうか。
それらの情報をなんも疑問もなく、モグモグとご飯を食べながら観ている父(H)にも大丈夫か?と思ったのですが、思い返せば私(H)も学生時代は一緒に朝ごはんを食べながら観ていた過去がありました。
人に与えられている時間は皆同じで24時間です。
時間がない、時間がないと言っている人の中には、自分の人生には関係のない時間をテレビを観るような時間に使っているかもしれません。
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