少しの時間でも心が落ち着き集中する
3女(M)が産まれて、ミルクの時間などで夜中起きたり、2人のお姉ちゃんが新しい保育園に行くことになったプレッシャーからか、熱を出したりで夜中起きたりと毎日がパタパタしている。
そんな時に心も身体も忙しいと疲れがたまってきますよね。
そんな私(H)は少しでも気持ちを整理するためにマインドフルネス(瞑想)を心がけるようにしています。
よく写真や動画であるような立派なものではなく、呼吸に意識を向けて、目をつぶって、「今」を生きるようにこころがけるのです。
以前のブログでも書きましたが、人は「今」を生きることが苦手になってきていると私(H)は思っています。
「今」を生きるというのは、時間的に今を過ごすということではなく、意識的に「今」に集中するということです。
人の意識は簡単に未来にも過去にも行ってて、なかなか「今」という瞬間に集中することができません。
例えば、「明日のプレゼンが心配だなぁ」は未来に意識が向いていることになります。
「昨日のあの人の言った言葉が傷ついた」は過去に意識を向けて過ごしています。
でも、こういったことは日常ではよく起こることですし、私(H)も「今」に集中して過ごすことができません。
なので、自分の気持ちを落ち着かせて、「今」という作業や時間に集中するという時間が必要になってきます。
人は結局は「今」以外の時間を変えることはできない
これは前にお世話になっていたヨガの先生がおっしゃっていたことで、私(H)がとても共感した言葉の一つです。
「過去」というのはすでに終わったことであり、それらをいくら考えたところで、過去の出来事や言動を変えたりすることはできません。
「未来」も同じで、未来に対しての不安や恐怖というのは考えたところで、起こるかどうかというものは誰にもわかりません。
よって、「今」に意識を集中させて、今を生きることにより、過去の出来事をポジティブにとらえることができ、未来を良い方向へ持っていくことができると私(H)は考えています。
今心身ともにパタパタしている方は一度目をつぶって、意識を「今」に向けてみてはいかがでしょうか?
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