お金自体には価値はそれほどない
とても重要なことだと思うので、書き留めておきたいのですが、お金自体にはあまり価値がありません。
お札は紙ですし、硬貨は銅やアルミです。
それは食べることもできませんし、もっていても幸せにはなることはないでしょう。
しかし、これをみんなが価値のあるものだと認識することによって、お金というものが価値のあるものになります。
お金が価値があるものだとすると、そのお金を使って、いろんなものに交換することができます。
食べ物やモノ、サービスなど、値段がついているものは全部買えるようになります。
今観ている映画でアメリカのウォール街の株取引での浮き沈みがある生活をしている物語があるのですが、その豪遊している時の姿はすごい。
この世のすべてがお金で買えるのではないか?と思えるほどにお金で買えるものは多いです。
ただ、どれだけ豪遊していても、なんだか幸せにみえないのは、お金の先に何も見えていないということがあるのかもしれません。
お金は手段であって目的ではない
お金を目的にしてしまうと、先ほど話をした金融街の一人のように途方もないお金を稼いで遊んで、使っても幸せにはならない生活を送ることになるかもしれません。
お金を使って何がしたいのか?自分のやりたいことが叶うと幸せになる。
なので、お金が必要ということになれば、よくよく考えると日々の幸せにはそれほどお金は必要ないのかも?と思えてきます。
自分の幸せとはなんなのか?それに必要な金額はいくらなのか?
と考えて行動していくと人生はもっと楽に、そして楽しく生きていくことができるかもしれません。
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