初めてのカタログギフト
初めてカタログギフトをいただいたことを今も覚えています。
最初は結婚式の引き出物にカタログだけが入ってて、えっこれだけ?と世間知らずな私(H)はカタログだけで見て満足せいってことなのかと解釈してしばらく家にカタログだけ放置していました。
その時はまだ彼女(A)(後に妻A)と同棲していた記憶していますが、彼女(A)より「何頼むか決まった?」との質問で全てを理解したのを覚えています。
カタログに載っている商品は全部選べるという魔法の本を手に入れた私(H)はパラパラをカタログをめくり夢をみながら、何でも手に入るとはこういう感覚なのかーとすごく安上がりな金持ちになっていました。
いつも家庭では並ばない料理のハムを選んでみようかーとか、普段はマックスバリューのワインしか飲まないのに、カタログに載っているワインを頼んでみようかーとか。
贅沢したいときはカタログギフトを頼むといいかもなぁと自分自身で頼んでみたいと妄想をしてみたりしていました。
イザ!頼もうと思うとなかなか選べない。それほどカタログギフトはたくさん商品があって、私(H)に夢を見せてくれましたが、結局その時は彼女(A)の言うとおりにおかず系の商品を選択してハガキを発送しました。
後日、商品が届いた時は嬉しかったー。すげー本当に届いた!?というのが正直な意見でした。
その後の味とかはよく覚えていないのですが、カタログギフトを選ぶときやハガキを書く時が一番面白い。
ポストの前で抽選に当たりますようにという気持ちで投函したあの気持ち。
カタログギフトは押し付けない
カタログギフトは相手に自分の願望を押し付けないで済むのが一番いい点だなぁと思います。
相手の生活や好みに合わせて一番必要なモノを渡してあげることができるのがカタログギフトの最大の利点だと思います。
カタログの値段によって種類が変わり、めっちゃ品数が少ない!と思うようなカタログもあるにはあるのですが、何がいいかもなぁと選べるあの感覚は私(H)は好きです。
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