私(H)はテンパりました
あれは約3年前でした。
当時、沖縄の読谷に住んでいた私たちは妻(A)の長期出張のために一か月ほど東京へ私(H)は浦添の実家に戻りながら、那覇の職場へ帰る毎日でした。
その間、読谷の住んでいた部屋は2回ほどしか行ってなくて部屋の空気を入れ替えるぐらい。
妻(A)が使っていた車に乗るはなかったのです。
この放置していたのが、後々後悔することになるのです。
約一か月後。。。ようやく妻(A)が東京出張から帰ってくるということで、沖縄の空の玄関口、那覇空港へ迎えに行くことになりました。
妻(A)が到着する前夜に読谷の部屋に帰り、バイクから車に乗り換えて読谷から浦添の実家へ向かっていたのです。
最初はエンジンのかかりが悪いなーという印象でした。
しかし、そこは何度かトライしているとエンジンがかかりました。
浦添までの道中普段車だと約30分ほどの距離などですが、何度もエンジンが止まりそうになる。急に車のライトが消える。
私(H)にとってはそんな経験初めてでした。
そして、宜野湾までA&Wまで来たかなーって時に遂に止まったのです。
もうそこからは車の鍵をひねっても、何をしても動かなかったです。
何をしていいかわかりません
こういう時、まずは何をしていいかわかりません。
テンパっていた私(H)はとりあえずすぐ妻(A)に電話し、事の状況を伝えてどうしたらよいのか聞いてみました。
妻(A)も初めてということで、それじゃあ近くの友人に連絡してみようという結論になりました。
そして、その友人が車関係の事が詳しい方だったので、状況を伝えるとそれは車のバッテリー充電が必要言われ、現場に来てくれることになったのです。
初めてのバッテリー充電
約10分ほどで来てくれた友人はバッテリー充電のケーブルも一緒にもってきてくれました。
おぉ神と思いながらも、バッテリー充電したことない旨を伝えると一緒にやってくれることに。
よく道を走っているとバッテリー充電をしている2台の車を目にすることありませんか?
まさか自分がやることになるとは。。。
自動車教習所でバッテリー充電のやり方って学んだことあったかなかったかは覚えていないのですが、車の構造など興味がなかった私(H)は急に車の前を開けても何がなんやらわかりません。
一度ご自身の車を開けてもらうとわかると思いますが、車にはちゃんとバッテリー充電の赤のケーブルはこちら。黒のケーブルはこちらと案内が書かれています。
私たちの車には書かれていたのですが、普段気にもしないので見過ごしていました。
よくよく見てみるとしっかりと書いています。なるほどここに赤いケーブルと黒いケーブルを挟むのね。
確か、友人の車からケーブルを挟んでいたと思うのですが、私たちの車のバッテリーにケーブルを挟んだ時にバチっと火花がでたと思います。
いざ充電開始
そして、充電方法なのですが、友人の車のエンジンをかけるというシンプルな方法です。
その後すぐエンジンがかかる方もいますし、かからない方もいるそうなのですが、私たちの車は10分ほどでエンジンがかかったのです。
ようやくかかったーと思い、友人に感謝しながら出発。
その1分後にまた車は止まってしまいました。
あれ。。。バッテリー充電したのになぁ。
とまた友人に連絡してきてもらったのですが、もうこれはバッテリー充電ではなく別の所が故障しているという結論に。
もう夜ということもあり、車屋さんも全て閉まっている。
実家の母(A)に連絡し宜野湾まで迎えにきてもらいながら、段ボール、テープ、マジックをもってきてもらいました。
初めて車に「車故障中」という札を作成して車の窓に張る私(H)。
いい経験でした。
結局実家の車で妻(A)を那覇空港へ迎えに行き、無事に再会を果たしたのですが、そのまま宜野湾の故障した車へ。
そこで車屋さんへ来てもらい、引き取ってもらったのでした。
結果バッテリーがもう寿命ということで新しくバッテリーを購入し取り付けてもらったと思います。
皆さんも動かしていない車があったらご注意ください
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