毎年失敗しているお菓子の家
ここ数年バレンタインになると妻(A)と挑戦しているお菓子の家。
今年も挑戦することにしました。
皆さんお菓子の家を作ったことはありますか?
見た目は家でチョコやポッキー、クッキーでできていて全てが食べられる夢の時間です。
材料は全てお菓子で切れ端は作りながら食べることができます。
幸せ気分で制作して、完成後も食べれて美味しい。
ですが、一昨年と去年は失敗しました。
一昨年はちょうど娘(N)が産まれた時期でまだ妻(A)は病院にいたのですが、元気をつけてもらおうとお菓子の家を制作してみようと1人で挑戦。
ここで学んだことですが、チョコを溶かそうと思って、レンジにいれたら大変なことになります。
結果としてチョコは焦げてレンジも臭いがすごいことに、一緒に固まっていた木のスプーンが焦げて今でもちょっと欠けています。
それでもスプーンは使っています。
そんなこんなで一昨年はうまくいきませんでした。
そして、去年一昨年の教訓を生かして、妻(A)と二人でお菓子の家を作ることに。
ここでの失敗は材料費をケチってうまい棒のチーズ味を壁に使用したことでした。
うまい棒のチーズ味に湯煎で溶かしたチョコを塗って固めて壁にしていったのですが、美味しくない。。。
余り過ぎてお昼ご飯にも持って行ったのですが、これは美味しくなかった。
失敗です。
そして、娘(N)も何かと手伝いができるようになった今年です。
まずはYouTubeで「お菓子の家の作り方」を検索
思えば、初めからやっておけばよかったと思った手段だったのですが、材料や作る前に一度調べることから始めたらよかったと気づきました。
すると、湯煎したチョコなんて使わずに皆さんチョコペンで接着していることが明らかに。
チョコペン高いなーと感じていたので買ってなかったのですが、湯煎したチョコは溶かしている分固まるのが遅く、作業に時間がかかってしまいます。
それがチョコペンだとすぐくっつく。そしてもう一つの間違いが今まではたくさんチョコを塗った方が固まると頑丈になると思っていたのですが、チョコを大量に塗ると固まるのに時間がかかるそうなんです。
チョコペンでボンドのようにスーッと線を引いて材料を繋ぎ合わせるだけでくっつきます。
これが青天の霹靂でした!!
あっもうくっついた!この感動は今まで苦労して冷蔵庫に入れていた私(H)にとってチョコペンの素晴らしさに気づいた一瞬でした。
そもそも最初から作る前に調べたらよかったのですが。。。
あの時は自由に作ってもまぁ形になるだろうと安易に考えていたのです。
ウェハースは最高で最強
ウェハースは動画を観ていて、チョコペンの次に考え方がガラッと変わった材料です。
ウェハースは形の成型も簡単ですし、家の壁にはピッタリです。
一度壁を作ってしまって、その上にトッポとか小枝とかを使って壁に色を付けていけばよいのです。
ベースはウェハースです。うまい棒ではありません。
チョコペンでもすぐにくっつきますし、四角で接着面も広い。
お菓子の家を作る際は一番重宝する材料になりました。
今まではうまい棒やらトッポやらで壁を作っていたのですが、ウェハースで今年お菓子の家を作ってみて「あぁ楽・・・」と感じました。
今年こそ完成しそうだったのですが
今年はうまくいく。すごく順調で組み立てていって、お菓子の家がみるみる完成に近づいていきました。
屋根にデコレーションでマーブルチョコを付けていた時でした。
やってきました娘(N)。
全然興味を示さなかったので、私(H)が勝手に作っていたのですが、だんだん見た目がお菓子の家になってくるとテンションが上がり「私(N)もやる!」と言い出したのです。
まぁ家に見えてきたらそうなるよねーと鼻高々に娘(N)に屋根のマーブルチョコを手伝ってもらおうと思ったのですが。
そのお菓子の家を抱っこしてしまい、お菓子の家崩壊。。。
そんな頑丈には作ってなかったです。
床に散乱するウェハースと数々のお菓子たち。
もう直す気にもなれず今年は終了しました。
娘(N)は爆笑しながらマーブルチョコを手に持てるだけもって口に入れておりました。
来年はきっとうまくいく。
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