国頭村森林公園の『森の中のコーヒータイム』というイベントに参加してきました

以前から興味があった、国頭村森林国立公園。
ここに興味があったのは、「やんばる森のおもちゃ美術館」があったから。
子どもたちには木のおもちゃをと常日頃から考えていますが、結果的にYouTubeやおもちゃなどはデバイスやプラスチックになっています。
場所が変われば、子どもたちの興味も変わるかもしれないと行こうと思っていた矢先、定期的にイベントをしている国頭村森林国立公園から面白そうなイベントが告知されました。
それが、「森の中のコーヒータイム」というもので、オリジナルスプーンも作りながら、コーヒーを飲んで楽しめるという企画。
私たちはコーヒーについてはあまり詳しくはないものの、好きなほうなので、子どもたちとスプーン作りと「やんばる森のおもちゃ美術館」もついでに行けると予約してみました。

当日のスケジュールはこんな感じでした。
早速スプーン作りの開始です。

こちらの金具や工具を使って作っていきます。

それぞれが思い思いのスプーンを作りました。
子どもたちと一緒にスプーンを作ると意気込んでいましたが、何回か叩くと飽きたようで、遊びにでかけてしまい、結局2個私(H)がほぼ作りました。
子どもたちは最後の工程に口ははさんで手を動かすのは私(H)となっていましたが、何回か娘たちが手伝ってくれたので、一つは長女(N)が大事そうに持ってくれています。

今回はテント泊かバンガローを選べたのですが、まだ子どもたちにはテント泊するには私たちの余裕がないとのことで、バンガロー泊を選びました。

バンガローは空調も効いてて、過ごしやすく、木の階段、壁、天井と森の中で、木のお家というゆったり過ごすには抜群の環境でした。

外では生のコーヒー豆を焙煎をする体験をやっていたので、行ってくることに。


焙煎機で焙煎している風景はみたことはあっても、自分でフライパンや網で焙煎してみる体験は貴重でした。
そして、炭では焙煎は時間がかかり過ぎることもよくわかりました。
たまに炭焙煎と書いてあるコーヒー店は時間をすごくかけているのか、それとも火力がものすごい強い工夫がされているのか不思議です。

そして、自分たちが焙煎した豆を挽く体験も子どもたちとすることができました。
回すことが大好きな娘たちは飽きずに私たちが焙煎したすべての豆を挽いてくれました。

それで、実際にドリップしていただきます。

子どもたちと実際に焙煎から挽いて、ドリップまでする体験は初めてでしたので、子どもたちも大喜びでした。
コーヒーも少し飲んでみましたが、味はまだまだわからないようでした。

翌朝は森の中での癒しを体験するために、歩きながら森を感じるショートツアーを開催してくれました。




朝の空気をたくさん身体に取り込むことを楽しみにしていたのですが、やんばるの蚊がでかいし、多いということを失念しており、半そで、半ズボンだった私(H)は楽しむ前にかゆみと戦うこととなりました。次はちゃんと準備してからでかけたいと思います。


朝食のホットサンドと幻の国頭産の豆からドリップしたコーヒーを堪能しながら、しばし参加者と皆さんで雑談。一泊2日でしたが、素晴らしい体験でした。
インスタグラムを確認してみると定期的にイベントを開催しているみたいです。
気になる方は公式インスタグラムをチェックしてみてください。
こちらから↓
そして、私たち家族はそのまま帰りに同じ敷地内にある「やんばる森のおもちゃ美術館」へ。

ここの施設ができたときから行きたいと思っていた場所で、ようやく今回念願叶い、子どもたちも連れて行くことができました。



次々にやってくる来館者たちの数にもびっくりしながら、子どもたちはお構いなしし、元気よく遊んでくれました。
次はまた別のイベントをみて行ってみたいと思います。
ありがとうございます。
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