娘(N)が公園のゴミを失くす

日々のこと
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いつもゴミを持ち帰る娘(N)

娘(N)と近所の公園へほぼ毎日行きます。

散歩で行ったり、公園の滑り台で滑ったり、砂場で遊んだりと重宝しています。

敷地内も広いので、公園内へ入ってしまえば、娘(N)は自由を手にした鳥のようにトコトコとアッチへ行ったり、コッチで拾い物をしたりと大忙しです。

滑り台で遊ぼうと思っても滑り台へ着くまでにとても時間がかかります。

なので、たまに滑り台まで行かずに帰る事も。

その時に娘(N)はよくゴミを拾います。

本人は遊びのつもりみたいなのですが、ペットボトルを拾ったり、缶を拾ったり、紙コップを拾ったりとさまざまです。

ほぼ毎日行っても、ゴミは捨てられています。

そして、ジョギングや散歩をしている方も多いので、ゴミは私たちだけに見えているわけではないです。

普通に歩道の端に落ちていたりします。

それを娘(N)は宝物を拾ったかのように嬉しそうに拾います。

そして、それを私(H)に見せてきます。

娘(N)はそれらのゴミを大事そうに家まで持って帰って一緒に捨てています。

娘(N)の小さい腕の中でペットボトルや缶が大事そうに抱かれているのを見ると、捨てた方々にみて欲しい気持ちになります。

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公園に行った人が一つ見つけたゴミを持ち帰るだけでも公演は綺麗になる

娘(N)をみてて、私(H)も学びました。

すごくシンプルなことで、公園でいっぱい遊んだ帰りに見つけたゴミを持ち帰れば良いのです。

例えば、一つでもいいのです。

一度にたくさん持ち帰れとはいいません。

ゴミは一度拾うとキリがなさそうですが、1人が一つ持ち帰ればそんな負担はありません。

心理的にドバっと置かれているゴミは触りにくいですが、その中の一つでも持ち帰れば公園は綺麗になります。

立て看板でも作って、「公園使用料として見つけたゴミを一つ持ち帰りましょう」とするだけでも、ゴミをそもそも捨てる人がいなくなると思います。

せっかくの無料で使える大きい公園です。(税金はちゃんと納めています)

みんなで良くしていけたらと思っています。

ゴミが捨ててあるから、新たに捨てる人がでてくる

ゴミがあるところにはゴミが溜まります。

ゴミが一つでも落ちていたら、ゴミを捨てる人の罪悪感が軽くなり、他の人も捨てているから自分が捨てても問題ないという気持ちになります。

みんながやっているから自分がやっても大丈夫みたいな感覚です。

なので、ゴミがない公園にはゴミは落ちないと思います。

とても綺麗になっている場所にはゴミは捨てにくいものです。

持ってきたゴミは持ち帰れば住むことなのに、なぜ自分の持ってきたゴミを置いていくのか不思議です。

そもそもゴミ箱を設置してほしい

これは、行政的には処分の問題や分別の問題なのかもあるかもしれませんが、ゴミ箱があればそこへゴミをいれると思います。

基本持ってきたゴミは持って帰ればよいというスタンスでもよいと思うのですが、それだと今のように誰かがゴミを捨てて、誰かがゴミを拾っているという終わりのないいたちごっこになっています。

ゴミ箱を設置するだけでも、大きく変わると思います。

目の前のゴミ箱に捨てずにその場に置いていく人はいないと思います。

綺麗な場所や治安が良い場所、高等教育が行き届いているところの街や地域、国は綺麗な場所が多いです。

それは、綺麗な場所、シンプルな場所だと頭の整理がしやすくて、他のことに集中できるからだと思います。

そういった場所には公園にはゴミ箱が設置されていたり、近くにコンビニがすぐあったりしてゴミを捨てられる環境になったりしています。

ゴミが散乱している場所や、散らかっている場所は、心が落ち着かないですし、他のことを考えたりして本来考えるべきのことがおろそかになったりするのです。

これは皆さんも思い当たることがあるかもしれません。

娘(N)をたくさん褒めています

他の大人が目の前でスルーするゴミを娘(N)が嬉しそうに拾い私(H)に「とったよ~」と報告してくると私(H)はもう抱きしめて褒めています。

心の底から「あんたは偉い!」と思っています。

できれば、娘(N)が拾う前に大人たちが拾って手本をみせてくれる世の中になってほしいと思います。

プロフィール
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H&A

このブログにお越しくださりありがとうございます。
夫(H)&妻(A)の二人の夫婦と娘3人(5歳、3歳、2歳)のブログです。生活の知恵や気づき、健康に対する知識やお金に対しての考え方を日々更新していければと思います。
最近では家族で宿泊した施設や行った場所を投稿しています。
皆様の生活にもお役にたてる情報をお届けできるように頑張ります。

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