沖縄・南城市にある琉球王国最高の聖地

沖縄本島南部、南城市に位置する「斎場御嶽(せーふぁうたき)」は、琉球王国時代から続く聖地として知られています。ユネスコの世界遺産にも登録されており、自然と信仰が融合した神秘的な雰囲気が魅力です。
沖縄を代表するパワースポットとしても有名で、国内外たくさんの観光客が訪れる場所ですが、恥ずかしながら私(H)は人生で今回初めて行ってきました。
ものすごく暑い日だったので、子どもたちも舗装されていない道を歩くのが大変でよく抱っこ抱っこという感じで大人の人数よりも子どもの数が多いと当日大変かもしれません。
雨が降っていると滑りやすくもなるので、行く前は十分に天気などを注視して向かわれたほうが良いかと個人的には思います。


子連れでの訪問ポイント
今回は実証実験中の自動運転車に乗らせていただくことができたのですが、それは私(H)と次女(N)と3女(M)は人数制限の関係で乗ることができなくて、これが8人乗りのマイクロカーで、乗れない場合は徒歩で約500mの道を歩かないといけません。
子連れや身体に不自由な方、足腰が悪い人には相当負担がかかると思いますが、そこまでの道は地域の店や施設などに迷惑がかかるために通行止めとなっています。
妻(A)と長女(N)は乗車することができましたが、第2駐車場になっている「知念体育館」から出ている人と「がんじゅう駅・南城」の合わせて8名なので、時間帯を気にしていかないと乗車するのは難しいと個人的には感じました。

やっと入り口について、ここからが本番です。

基本的なルール(撮影禁止の時やハイヒール禁止)などの説明が行われて、そこから山道を登っていきます。

この道を次女(N)3歳を抱っこしてあがるのは大変でしたが、後ろを振り返ると3女2歳を抱っこしている妻(A)がいて、パワースポットに行く前に引き返そうか少し迷いました。


何か所か見て回るとことがありますが、写真でみるよりも大きな岩場で壮大さを感じることができます。

そして、6つの見どころ(神域)の中で、最後にこちらの一番有名な三庫理という場所です。
斎場御嶽の見どころ
斎場御嶽には、三庫理(さんぐーい)やチョウノハナなど、歴史的・宗教的に重要な場所が点在しています。特に三庫理は、三つの岩が重なり合い、自然が作り出した神秘的な空間として訪れる人々を魅了しています。
私たちが着いた時もお祈りをしている人がたちがいて、今も崇拝の対象となっています。
静かに過ごそうと思ったのですが、そんなことは子どもたちに言っても難しいので、早々と引き上げました。
人生初めての「斎場御嶽(せーふぁうたき)」でしたが、パワーをもらえたような、車に着くまでに使い果たしたような感じでした。
子どもたちがもう少し大きくなってからまた来れればと思います。
ありがとうございました。
地図はこちら↓
公式ホームページはこちら↓

周辺のおすすめスポット
斎場御嶽の近くには、自然と調和した宿泊施設やカフェがあります。例えば、南城市玉城にある「Sister’s house 姉の家」と「Brother’s house 弟の家」は、サトウキビ畑に囲まれた木造の宿で、家族連れにぴったりです。また、「浜辺の茶屋」は、海を眺めながら食事ができるカフェとして人気です。
これらのスポットについては、以下のブログ記事で詳しく紹介しています。
斎場御嶽を訪れた際は、ぜひ周辺のスポットにも足を運んでみてください。自然と文化が織りなす沖縄の魅力を、より深く感じることができるでしょう。
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