こんにちは、妻(A)です。
最近HSPという単語を本やネット上で目にかけることが増えました。HSPとは、生まれつき脳の仕組みで普通の人に比べて感じる力が強く、いわゆる敏感で繊細な人、のことを指すそうです。
私も気になって【繊細さんの幸せリスト】という本を読みました。
本を通してこれまでの日常を思い起こしてみるきっかけになり、「確かに!こんなことよくあるな」と感じることが多いことに気づきました。そして何より、それは誰もが分かることではなく、HSPの私だからわかることなんだ、と改めて自分を知るきっかけになりました。
と、同時に私の身近にいる他者はそうでないという「違い」にも気づけたのです。
違いを知るということは、他人を知るということにも繋がる。
具体的にすると、
例えば機嫌の悪そうな人、表情が良くない相手が近くにいるとすぐ気づき、自分まで必要以上に気を張ってしまう、
場の雰囲気をすぐに感じ取り、和ませなければと思ったり、
気づきやすいからこそ人と長くいると疲れてきてしまったり、
光や音の刺激に敏感なために、疲れがたまってくると、誰もいない自然の中に一人でいきたい!と、ふと思ったり。
でも、逆に言えば小さなことにも気づきやすいからこそ、小さな幸せにも気づきやすい。
今日は天気も気温も過ごしやすくて良い朝だな、とか
このボールペン書きやすくて良いな、とか
ふかふかのタオルは気持ちいいな、とか
あのカフェの落ち着いた雰囲気がすきだな、とか
あ、この人笑顔が素敵で話しやすそうな人だな、とか。
自分にとって心地よいと感じることや物が直感的にわかる。
だから、繊細さんは自分にとっての生きやすさを大切にすることで、もっともっと
元気になるし輝くことが出来る。自分が元気でいるということは、夫や子供に対しても優しくなれる。
私妻(A)も、改めて自分にとっての心地よさ、幸せ、楽しいと感じる時間、を大切にしよう、そしてそれを身近な人に伝えることで理解してもらうことの大切さを感じた今日この頃。
それでは今日も素敵な一日を。
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