子育てはシャボン玉を包むように

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子育ての距離感に悩む時

娘(N)は興味があることにはどんどんと進んでいくタイプの子どもになっていっています。

1人でどんどんと進んでいくし、恐怖心がないというよりは好奇心の方が勝っているという表現が良いのかもしれません。

たまに私たちの目から見えなくなるぐらいまで歩いて行ったりするので、公園でもお店でも気を使っています。

しかし、何事にも経験をさせたり、自分で行動する考えというのは大事にさせてあげたいので、本来なら目から見えなくなっても帰ってくるまで待つ。

みたいなスタンスでいたいものだと1人の親としては考えています。

自分で考えて離れていくのであれば、夢中になって周りが見えなくなるぐらいに楽しいものが見つかったのなら、娘(N)の気が済むまで自由にさせてあげたいと思うのです。

ですが、例えば急に私たちの事が恋しくなって、後ろを振り返った時や、目に見える位置にいて欲しい時に私たちが遠くからでも手をふってあげることができれば、娘(N)は安心してまた前を向いて歩き始めます。

なので、できるだけつかず離れずのような距離感を大事にしながら、子育てができれば。

と、言っても結局見えなくなったら、走って探しに行くし、木の陰から娘(N)が楽しそうに歩くのを遠目から見ているので、まだ安心して「いっておいで」みたいな感じではないのですが。

これは娘が大きくなっても大事にしたいと思っていて、いずれ離れていく娘(N)が私たちを頼りにしたくなって時や会いたいと思った時にいつでも連絡を取ったり、会いにいけたりできるような距離感を大事にしたいなと思っています。

何事も隣にずっといる親もいるのですが、それだと子どもが自分で行動したいと思う欲をそぐような気がしているので、できるだけ娘(N)には主体性をもたせて、自分から私たちの場所を離れていく時はできるだけ自由にさせてあげたいです。

あんまり過保護するのも、シャボン玉が壊れてしまいますし、あまりにもみていないと、いつの間にかシャボン玉はどこかに行ってしまったり、壊れて消えたと童謡のような歌詞の状態になっても気づかないような状態になっていきます。

今一度、子どもとの距離感について考えてみませんか。

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夫(H)&妻(A)の二人の夫婦と娘3人(5歳、3歳、2歳)のブログです。生活の知恵や気づき、健康に対する知識やお金に対しての考え方を日々更新していければと思います。
最近では家族で宿泊した施設や行った場所を投稿しています。
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