新型コロナウイルスの新規感染者が一日1400名を超える
正直ため息しかでないですが、沖縄県では新型コロナウイルスの新規感染者が爆発しています。
これは去年から年明けは新規感染者が多くなるだろうという予想はされていたものの、その予想をはるかに超える人数が日々更新されています。
一日に1400名といえば、次に何名になるのか、一週間後は?一か月後?と想像ができません。
新規感染者数が0になる日もあり、少しずつですが、コロナ前の日常に戻って来た矢先の出来事でしたので、企画していたイベントや行事などがバンバンと中止や延期になっています。
三連休のメインのイベントとして予定していた成人式も中止や延期が決定しております。
仕方のないことなのかもしれませんが、新成人はこれまで成人式を成功させるために準備してきていたのに、会場をキャンセルしたり、二次会などのゲームの景品などを返品したりとしているそうです。
私(H)の知り合いは全てキャンセルができて、景品も全て返品ができて、お金はかからなかったということですが、キャンセル料は返品ができないということでもめている地域もあると聞きました。
お店側もこの成人式をお祝いするために仕入れを始めている所もあったでしょうし、そのための人員も確保していたと思うので、どちらの意見も尊重しないといけないですね。
高齢者の感染が心配
正月・成人式という行事は親戚や家族と長時間一緒にいる時間が増える時期でもあります。
おじいちゃん・おばあちゃん家にも行くことがあるでしょうし、親戚も家にくるでしょう。
その時に新規感染者を増やしてしまい、免疫力の低い高齢者が感染し重症化することが最悪のシナリオなのかもしれません。
今の感染者の世代内訳をみると20代が最も多く、次いで30代・10代となっています。
これらの世代の層が活発的に動く世代だと思うのですが、プライベートでも仕事でも高齢者とは関わらず過ごすことはとても難しいです。
なので、この世代から上の世代へと新規感染者数が上がっていく→重症化に繋がっていくのかもしれません。
この三連休が一番の踏ん張りどころ!?これから新規感染者が上がっていくのか、それとも下がる傾向になるのかは、この三連休が重要になるかもしれません。
なので、三連休を前に県はまん延防止を要請したと考えます。
正月明けの帰省した方々がウイルスをそのまま県外へ→そして住んでいる地域から全国へ広がっていくともう防波堤が決壊したダムのように誰もとめることができなくなります。
一番感染者数が多い新成人世代がこの三連休でどのような対応をするのか。県市町村と新成人がお互いで情報を共有して自粛や活動をするにしても感染対策を行うなどの協力が得られるか。
今後の新規感染者が歯止めがかかるかどうかに繋がるのかもしれません。
これから私たちはどのように行動すれば良いのか
正直、家にずっといるというのは難しいと思います。
買い物にも行きますし、外にでてコミュニケーションをとったりするのは制限がかかると逆に負担になったり、爆発したりしてしまうと思うのです。
ですので、できるだけ感染予防を行い、充分に気を付けて行動するということになると思います。
みんなで気を付けて行動しながら、楽しめる活動ができるといいですね。
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