ホテルオークラというブランドに憧れて
私(H)が初めて「ホテルオークラ」という名前を知ったのはまだ20代の2015年に放送された東京の老舗ホテル「ホテルオークラ東京本館」が建て替えのために閉鎖されるというニュースが流れたときでした。
その時にホテルオークラ創設者の想い「世界の一流ホテルに並ぶ通用する格式と心地よさを備える日本ホテルをつくりたい」や日本らしい「控えめな優雅さ」を意識すること。
など日本が世界に挑戦する意味でのホテルという意味合いで私(H)はすごく興味がありました。
椅子はコロナ渦だからか4つの並びとなっていますが、椅子の配置も梅の花ビラをイメージした配置になっているのがロビーの作りになっています。
日本を意識させてくれる旅館とはまた違うホテルという枠から日本を引き出すという難しい難題に取り組んでいるホテルと思っています。
今回はそんな「ホテルオークラ神戸」に宿泊することができました。
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部屋は和洋室で子どもたちもゆっくりと過ごすことができました
私たち家族はまだ小さい子がいるので、できるだけ和室がある部屋を選ぶようにしています。
今回もホテルオークラ神戸に宿泊するキッカケとなったのはアンパンマンミュージアムに近いというのと、和室の部屋があるということでした。
ホテルの布団はわざわざスタッフの方が時間を調整していただきお布団をメイキングしていただきました。
部屋も広くて、私たち家族はゆっくりと神戸の夜を過ごすことができました。
初めての神戸なので、近くの中華街にも行ってみたかったのですが、ホテルから外にでるのもおっくうになってしまい、ホテルで軽食をとることに。
神戸の夜景を見ながら軽食を「カフェレストラン カメリア」
ロビー階にあるカフェでは軽食をいただくことができました。
こちらでは神戸の港夜景を堪能することができます。
写真を何枚か撮ったのですが、どうしても建物内側が反射してしまい、うまく夜景を伝えることができませんでした。
これは建物内から夜景を撮る人あるあるなので、わかるという方もいるかもしれません。
ホテルオークラとアンパンマンミュージアムは位置的にも近いのとアンパンマンスイートがあるからか、子どもに提供される食器類はアンパンマンになっており、これだけでも子どもたちは大興奮でした。
こちらは朝食でも提供されていた「フレンチトースト」ですが、朝食の時よりも外カリッ中フワでおいしかったです。
フレンチトーストを食べるためだけでもホテルオークラ神戸に来る価値があると思います。
神戸の夜景や景色も綺麗にみることができます。
ホテルオークラ神戸は高層階ホテルになっており、周りの建物よりもかなり高いです。
ですので、夜景も景色も眺めがよいです。
この景色を見るために宿泊される方もいるみたいです。
神戸は面白い街で、海と山の距離がものすごく近い都市となっていました。
なので、反対側は山が見えます。位置的には諏訪山(すわやま)だと思います。
今度は神社もあるみたいなので、山の方へも行ってみたいです。
すごく手入れの行き届いた日本庭園もあり、散歩することができます。
私たちが宿泊したときは日本庭園を眺めながら、朝食をいただくことができました。
キッズスペースも充実していました。
朝の10時からはキッズスペースも開放されます。
かなり子どもたちには充実したスペースとなっており、家族連れでの宿泊ですと大喜びすると思います。
私たち家族の子どもたちも大喜びでずっと遊んでいました。
広いスペースですが、ちゃんと仕切られているのと遊んでいる子どもたちも宿泊者だけなので、少なく見守ることが楽です。
コーヒーでも飲みながら、遊んでるのをゆっくりとみることができます。
たまに一緒に遊ばないと子どもたちに怒られます。
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