現代人は忙しい
現代人は24時間目から入る情報で溢れています。
SNSもそうですし、ブログもそうです。
運転や通勤をしながら、子どもをみながらと目を使って情報を取り入れて処理することが多くなってきています。
ただ、耳はどうでしょうか。
例えば、運転中や通勤、通学中など、耳は空いていたりしないでしょうか。
私(H)は家族で運転する際は運転する時間が比較的多いのですが、その際は耳で情報を手に入れるようにしています。
運転時間は年末年始は結構な時間がありました。
親戚の家に行ったり、おじいちゃん家に行ったりと移動が多く、その際にはオーディオブックを活用しています。
といっても、YouTubeで本要約チャンネルを聞いていることが多いのですが。
本要約チャンネルの欠点
本要約チャンネルは便利でよく聞いています。
内容が難解は本もわかりやすく解説してくれていますし、最新の本の要約も多いので、本屋へ行く時間がない、行っても読む時間が限られている私(H)にとっては非常に重宝しているツールの一つになっています。
しかし、本を要約するということは、嫌でもその読み手の主観で見ているということです。
なので、場合によっては著者の伝えたいことがうまく伝わっていないケースもあるのです。
なので、本要約だけで内容を理解した気になっていると、間違えた解釈をしてしまうかもしれません。
言い伝えなんかも、人を経由するごとにだんだん内容が大きくなってしまったり、言い方が変わってしまって、最初と最後の話が全然違う内容になっていることありますよね。
一度何名かを並べて一番最初の人だけに細かな内容を伝えて、時間を短く設定すると、話を要約して次の人に話をします。
すると、最後の人は内容が最初の人が次の人に伝えたのとかなり違くなってくるのです。
絵でも同じことが起こるので、一度やってみてください。
本要約チャンネルは参考程度に聞いて、興味を持った本を購入することをオススメします。
興味を引くタイトルが多くなってきた
本屋へ、ネットへ行ってみるとたくさんの本が置いてあります。
その本のほとんどが手に取ってみてしまう本ばかりになっています。
これは出版社側の努力だと思うのですが、タイトル作りにとても時間をかけて作っているのか、興味を引く本がとても多く感じます。
タイトルをみただけで、どんな本なんだろうと思わせてくれる、無意識に目にとまってしまい、手にとってしまう。
そういう本が増えたように感じます。
オーディオブックという選択肢
私(H)は娘(H)のオーディオブックです。
毎日何冊かを読み聞かせしています。
最近では簡単な本は目をつぶっても内容が読めるようにまでなったので、新しい本じゃない時は私(H)は半分寝ながら読んだりもしています。
オーディオブックは目から情報を取り入れていることが多い私(H)にとっては選択肢の一つとして考えています。
誰かが読んでくれているので、料理や洗濯を干しながら話を聞くことができますし、読み手もただ読むのではなく気持ちよく読んでくれるので、聞く側も楽ですよね。
一度取り入れてみてはいかがでしょうか。
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