飲食業やサービス業は低賃金
まず、いくら働いていても低賃金のジャンルだとその世界で給料をまともにもらっていくことは困難です。
オーナーになるか、株主になるかをしないと飲食業やサービス業は続けていくことは難しいと考えます。
ただし、働きやすい、明日にでも働くことができるのは飲食業やサービス業といった業界が多いと思います。
事実、私(H)も妻(A)も学生時代や海外で働いている時は飲食業やサービス業でした。
ただ、突き詰めて専門職になるまでには時間がかかるし、それでいて大成するかどうかはわかりません。
コロナ禍の影響で一番被害を受けているのも飲食業、サービス業、卸売業などのジャンルですが、最初に仕事が休みまたは仕事を辞めてもらうのは末端の社員です。
業界によって賃金が違う
なので、今から仕事選びをする際に気を付けて欲しいことはまず、ジャンル選びから考えて仕事を探そうということです。
私(H)も妻(A)も未だにジャンルといえばサービス業なのですが、それでもお互いの仕事は続いています。
この世の中一つの仕事に頼ることはとてもリスクなので、妻(A)と話ながら2人でできる仕事を探しているとブログをまず始めてみようということで、半年前からブログを始めています。
今世界でいう大企業といえばIT業界だと思います。
小学校でもプログラミングが必須科目になるなど、IT業界の波はひと昔前の英語のようなイメージです。
英語が小学校で授業として行われると取り上げられた時、駅の近くには英語教室が溢れていましたし、広告もバンバン流れていました。
今はオンラインでの英語学習が主流になっていますが、その波は今IT業界になっているのです。
なので、プログラミングスクールは広告をバンバン流していますし、オンラインスクールはプログラミングがたくさんあります。
プログラミングはレッドオーシャン!?
ですが、みんなが習い始めると何が起こるかというと一つの求人にたくさんのプログラミングが出来る人が殺到します。
すると、需要と供給のバランスが保てなくなりモノや人財の価値が下がるのです。
今はIT業界が筆頭していますが、これからはITを使いこなす人々が筆頭してくると考えます。
なので、今サービス業や飲食業にいる方々はすぐに転職やIT業界の勉強をすることをするのではなく、これから作られてくる最新のサービスや機械をプログラミングスクールに通っていた方々が一生懸命に作っているので、それを使いこなして既存の業種に集中できるようにすれば良いと思います。
今は非接触のためにタブレット端末で注文、無人機の精算機などもでてきています。
それが人件費削減にもつながりますし、こういったサービスを続けていけば飲食店もサービス店も無人で非接触型のお店も増えてくると思います。
それこそこれからの私たちにできることではないでしょうか。
コメント