妹ができての心境の変化

娘（Ｎ）の初めての妹

娘（Ｎ）にとっては初めての妹2号は相変わらず「げんこつ山のタヌキさん」と同じ毎日を送っています。

お姉ちゃんになった娘（Ｎ）がどのように心境の変化がするのかが、家族・親戚みんなの興味でもありました。

初めて自分より下の妹や弟が出来た時に赤ちゃん返りをする子がいたり、逆に赤ちゃんに対して反抗的な態度や行動をとってしまう子もいるそうです。

娘（Ｎ）は今のところですが、すごく妹2号のことを気にしてくれる素敵なお姉さんになっています。

妹の頬っぺたをプニプニと押してみたり、ジーっと観察しているように2号をみていて、時折キスをしてくれます。

そして、私（Ｈ）が抱っこしたり、目の前にいるのですが、2号が泣くと娘（Ｎ）はちゃんと「赤ちゃん泣いてる～」と報告してくれます。

オムツ替えの時は自分もやりたいようで、ウズウズしながら隣で様子をみています。

私（Ｈ）としてはまず自分のオムツを自分で換えれるようになってから、2号のオムツを換えたらいいんじゃないかと思うのですが、そこは娘（Ｎ）のこだわりがあるのかもしれません。

娘（Ｎ）にも寂しい時はあるみたいで、部屋に設置している小さなトランポリンを一生懸命に飛んで「みんなこっちむいてー」と感心を引こうとしてくれます。

その時はできるだけ娘（Ｎ）と一緒に過ごすようにしています。

一番上の子に愛情をたくさん与えると、その愛情を今度は妹の2号に移してくれると思うからです。

娘（Ｎ）はチョコやらアイスやら自分の大好物を独占しようという気持ちがあるみたいで、変な知恵がついてきています。

まず、お菓子の袋を自分がもって選択権を自分のものにしようとします。

そして、袋をもったら、遠くに行きます。

そして、全部食べ終わるまで一定の距離を保ちます。

そして、お菓子をもらいにいこうとすると、口に詰め込めるだけ詰め込んで、空のお菓子の袋だけを渡そうとするのです。

どこでそんなやり方を覚えてきたのか悪知恵が働く子になってしまいました。

2号が食べれるようになったら、仲良く取り合いなどをしないで欲しいと思うのですが・・・