本土の友人からの一言がきっかけで、特別なコーヒー時間へ
「TAMAGUSUKU COFFEEの豆、買ってきてくれない?」
本土の友人からそんなリクエストを受けて、初めて訪れた那覇市の「TAMAGUSUKU COFFEE ROASTERS」。
お土産選びに悩んでいた私(H)にとっても、新しいコーヒーとの出会いはちょっとした冒険でした。
お店は那覇の街中にありながら、ふっと静けさを感じる落ち着いた雰囲気。
ドアを開けた瞬間、焙煎されたコーヒーの香りに包まれ、思わず深呼吸したくなる空間でした。

沖縄の方が本土に行く際にお土産をどれにしようか迷わないですか?
私(H)はなるべくお世話になる人に何がいいのかと聞くようにしているのですが、その方がこちらの豆を購入してきてほしいとのことで行ってみることにしました。
那覇市の都会のど真ん中に静かな雰囲気なコーヒー屋さんがそこにありました。
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店主との対話が、コーヒー体験のはじまり
カウンターに並ぶ豆たち。種類や焙煎具合、香りの特徴が丁寧に記されていて、ただ「選ぶ」というより「出会う」感覚に近い。
せっかくなので、豆を購入する前に1杯、店内でいただくことに。
「今日はどんな気分ですか?」
そんな問いかけから始まるコーヒー選び。私の好みや気分を聞いたうえで、店主さんがその日ベストだと感じたインドネシアの豆を丁寧にドリップしてくれました。
会話を楽しみながらも、手は止まらない。静かで穏やかな手際に見惚れてしまうような時間でした。




コーヒーの概念が変わる一杯
一口飲んで思ったのは、「あぁ、これが丁寧に淹れられたコーヒーなんだな」ということ。
雑味がなく、香りの余韻が長く続く。深みがあるのに、やさしい味。
「こんな風にコーヒーを味わう時間って、久しぶりかも」と心から感じたひとときでした。

豆も無事に購入。思い出を一緒に持ち帰る
お土産用の豆も無事ゲット。
自分用にも買って帰りたくなるような美しいパッケージ。帰ってからも余韻に浸れるのがまた嬉しい。

静かなひとときと、対話を楽しみたい人に
TAMAGUSUKU COFFEE ROASTERSは、ただ「コーヒーを飲む」場所ではなく、
「人と話し、気持ちに寄り添ってもらう」場所。
豆選びから抽出まで、全てが丁寧。
子育て中のパパとしては、こういう“静かな時間”はとても貴重。
またひとりでふらっと立ち寄りたくなる、そんなお店でした。
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