観光などは実は感染リスクは低い?
これから年末年始の観光シーズンに入ってきて、沖縄にもたくさんの観光客がきてくれています。
コロナ禍前のような爆発的な戻りではないものの、本島のいたるところでレンタカーをみつけることができました。
それで気になるのが、感染リスクだと思います。
オミクロン株でのクラスターも発生しており、県内感染再拡大は時間の問題なのではないかと考えている方も多いのではないでしょうか。
その感染再拡大の時間と規模を早めて、大きくしてしまうのが、帰省ラッシュだという意見がありました。
観光客ではなく、なぜ帰省ラッシュなのか?
そもそも、観光客のグループはそれぞれで行動することは少なく、ほぼグループ行動です。
そして、そのグループが訪れる多くは新型コロナウイルスまん延防止策が行われている観光施設や宿泊場所となっています。
グループ行動中やマスクをしている人がほとんどですし、接する人もホテルの人か観光施設、空港の人ぐらいと特定されています。
しかし、帰省ラッシュの方々はどうでしょうか?
去年はコロナ禍のために帰省を見送った方もいると思いますし、成人式を行うために帰ってくる方々も多いと思います。
帰省した方々は実家に滞在する方が大半だと思います。
その間は家族とはマスクを外しての交流になりますし、友達同士の交流もマスクを外しての会話になると思います。
さらに、親戚の家などをまわったりする場合も手指消毒や検温をやったりする家はないと思いますので、これもまた感染症対策がなされていない場所へ帰省した方々がマスクを外しての交流となります。
私(H)は「帰郷をするな」と言っているわけではなくて、どちらかというと観光客よりも帰郷をしている方々の方が感染リスクを抱えていると言っています。
充分に気を付けて生活すれば何も問題はないと思います。
ただ、年明けの一週間ぐらいはどのように県内感染者が増えるかが気になる事も確かです。
気を付けながら、みんなで楽しんで年末年始を過ごしていきましょう。
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